「鈴木マサル傘展」へ行ってきました!(幸運なことに、出張先のすぐそばでちょうど開催中でした)
鈴木マサルさんは、いまや日本を代表するテキスタイルデザイナーの一人。
ヤマナシ産地との縁は深く、ハタヤさんたちからも絶大な信頼を得るスーパーデザイナーです。
この「鈴木マサル傘展」、青山スパイラルガーデンでの展示が好評で、
さまざまなメディアに取り上げられていましたが、
現在は、青山→高知→倉敷→富山→山口と、全国を巡回中です。
シケンジョテキでは、そんなわけで運よく訪問できた、
倉敷会場での様子をご紹介いたします。
倉敷美観地区の中にある林源十郎商店の
生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムショップ”と”ミュージアムカフェ”。
展示中の商品もさることながら、内装や什器もすばらしいです。
青山での展示と同じように、鈴木マサルさんデザインのテキスタイルが
カフェのテーブルクロスとして使われています。贅沢!
色とりどりのテキスタイルに彩られた空間。手前はカフェ、奥はショップになっています。 |
全面にほどこされた図案は、職人の手刺繍によるもの。ためいきが出ます。 |
この羊柄は、お持ち帰りさせていただきました。 |
旅先で傘を買うと、どんなに晴れていても必然的に「持ち歩くテキスタイル」に…。 |
いろんな所へ羊を連れて歩きました。 |
さて、その鈴木マサルさんが監修する、
ヤマナシ産地と東京造形大学生によるコラボ事業、
「FUJIYAMA TEXTILE PROJECT」。今日はその第1回のミーティングがシケンジョで行われ、
とうとう6年目の今年も、いよいよプロジェクトが始まろうとしています。
これまでいくつものコラボ商品が生まれたり
ヤマナシ産地に移住するテキスタイルデザイナーが続出したりと、
さまざまな足跡をのこしてきたこのプロジェクト。
今年はいったい、どんな出会いが生まれるのでしょうか?
乞うご期待!
情報はシケンジョテキでもお送りしますが、
こちら(東京造形大学テキスタイル専攻公式ブログ)や、
こちら(FUJIYAMA TEXTILE PROJECT フェイスブック)でも
ぜひご覧ください。
(五十嵐)