「シケンジョ」こと山梨県富士工業技術センターは、
『山梨県産業技術センター』として組織統合されることになりました。
この統合により、山梨県富士工業技術センターは
「山梨県産業技術センター」の中の「富士技術支援センター」となります。
住所や電話番号、FAX番号は変わりません。
ホームページURLと代表メールアドレスが以下のように変更になります。
3月31日まで
【富士工業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/kougyo-fj/
【同 代表メールアドレス】kougyo-fj@pref.yamanashi.lg.jp
4月1日より
【山梨県産業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/
【総合お問い合せメールアドレス】yitc-cap@pref.yamanashi.lg.jp
※メールアドレスの@は半角にしてください
なお、甲府の山梨県工業技術センターは、
同様に「山梨県産業技術センター」の中の「甲府技術支援センター」となります。
ここで、これまでのシケンジョの名前の変遷を見てみましょう。
今から112年前の1905年、いまの都留市に、シケンジョの最も古い前身である
山梨縣工業試験場が誕生しました。
その後、山梨県繊維工業試験場 → 山梨県富士工業技術センターと組織改編があり、
今年新しく「山梨県産業技術センター 富士技術支援センター」となります。
赤い折れ線は、ヤマナシ産地の推定織物生産量の推移です。
こうして年表にしてみると、30~40年ごとに組織改編にともなう
名称変更があったことが分かります。
また、それぞれの「シケンジョ」時代は、近代産業化の時代、経済成長の時代、
ポスト経済成長の時代、という大きな時代の流れとほぼ重なっています。
新しい「富士技術支援センター」の時代は、どんな時代になるのでしょうか。
新しい歴史をヤマナシ産地、地域企業の皆さまとともに
精一杯、歩んで行きたいと思います。
シケンジョテキも、これまでどおり続いていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
(五十嵐)