「グンナイプロダクツ」のワークショップが7月28日(土)、富士吉田市の市制祭「市民夏祭り」にて開催されました。
グンナイプロダクツとは、この夏あらたにスタートする、郡内織物を県内外にPRするプロジェクトです。
東京造形大と産地企業とのコラボ事業に参加した経験をもつテキスタイルデザイナーの井上綾さんを中心に、市内の織物企業が集まって結成されました。
(グンナイプロダクツについて詳しくは讀賣新聞の記事(コチラ)をご覧下さい。)
その活動の第一弾が、今回の地元富士吉田でのワークショップ。
工場の周りに住んでいる方々、とくに小さいお子さんや若い人たちに、地元の生地の魅力を知ってもらうため企画されました。
標高700mの高地とはいえ、きびしい真夏の太陽が照り付けます。
しかし市民の盛り上がりはかなりもの。すごい人出です。
しかし市民の盛り上がりはかなりもの。すごい人出です。
ワークショップでは、子どもたち(とお母さん)にネクタイ生地を使ったアクセサリー作を体験してもらいました。
材料のネクタイ生地は、市内の織物工場でつくられたものです。
ネクタイ生地を斜めに裁断する際、どうしても残ってしまうのがカドの三角形のはぎれ。
ふつうだったら捨てられてしまうこのハギレを使って、チビネクタイを作っちゃおう!
というのが今回の企画です。
運悪くネクタイになることのできなかったハギレたちが、
子供たちの手でちっちゃなネクタイ型アクセサリに生まれ変わっていきます。
こどもたちに生地の扱い方を指導する井上さん。というのが今回の企画です。
運悪くネクタイになることのできなかったハギレたちが、
子供たちの手でちっちゃなネクタイ型アクセサリに生まれ変わっていきます。
ブースには、井上さんのほか、東京造形大学の同窓生たちが集まってくれました。
産地のこどもたちも、ネクタイ生地がこの街でたくさん作られていることはほとんど知りません。
もしかすると、シルクの生地を触るのも初めてかも?
きれいなシルクのネクタイ生地に触ってかわいいアクセサリを作るワークショップで、織物を身近に感じてもらえれば最高ですね。
もしかすると、シルクの生地を触るのも初めてかも?
きれいなシルクのネクタイ生地に触ってかわいいアクセサリを作るワークショップで、織物を身近に感じてもらえれば最高ですね。
このグンナイプロダクツは今回のイベントを皮切りに、産地の織物グッズを購入できるサイトづくりなど、県内外に向けた様々な活動を展開していく予定です。
今後もグンナイプロダクツの動向は要チェックです!
LINK
グンナイプロダクツ公式サイト
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(五十嵐)