お洒落なビジネスマンの必携マガジン、MEN'S EXの6月号に、
日本最大のネクタイ産地として山梨産地が紹介されました!
山梨県織物産地は、「知る人ぞ知る産地」とよく言われます。
一般市民の知名度は確かにほとんどありません。有名ブランドのOEM生産(他社のブランドの請け負い生産)がメインということもあって
あまり表に名前が出てこないのは確かです。
しかし、じつは隠れた日本一をたくさん持った、縁の下の力持ち産地なのです。
ビジネススーツの袖裏地、洋傘、座布団など
山梨産地には隠れた日本一と言われるものは色々ありますが
そのひとつが、ネクタイです。今回は、「クールビズでもタイは必ず締める!という本格紳士に告ぐ!」
と銘打ち、クールビズの逆風の中でも頑張るネクタイ生地メーカーが堂々4ページ掲載されています。
また、シケンジョで撮影された「絵甲斐絹」も産地のルーツとして
紹介されています。(上の写真の中央下)
シケンジョテキ的にも必見の記事です。
MEN'S EX 6月号(5月7日発売)は全国の書店で絶賛発売中、
また山梨のネクタイは山梨県のアンテナショップ、富士の国やまなし館でも販売中です。
まだ見ていない方は、この機会にぜひ!
*LINK*
□MEN'S EX
http://www.mens-ex.jp/
□富士の国やまなし館
http://www.yamanashi-kankou.jp/tokyo/
2012年5月10日木曜日
2012年5月7日月曜日
山梨のワイナリー訪問:生産現場で魅力を伝えること②
山梨のワイナリー訪問第2回は、「ルバイヤート」ブランドの丸藤葡萄酒工業㈱をご紹介します。
丸藤葡萄酒工業は創業1890年。従業員数12人の小さな酒蔵です。
日本家屋をベースにした社屋は、和洋折衷、古さと新しさの入り混じったおしゃれな外観。
地元の小さなワイナリーのいい雰囲気が伝わってきます。
「それじゃまず、畑、行きましょう」と社長の大村春夫さん。ワイナリーの工場見学は、やはり畑から始まります。
案内された先は、甲府盆地を見下ろす丘の斜面にある「旧屋敷(ふるやしき)」と呼ばれるぶどう畑。
かつて住居があった場所なので、畑にその名「旧屋敷」 がついています。
ここではフランスの白ワイン用醸造ぶどう品種、シャルドネが植えられています。
苗の植え方、寄生虫を防ぐための接ぎ木の仕方、枝の這わせ方など、大村社長はぶどう栽培の難しさ、面白さを熱心に語ってくれます。
ワイン作りはぶどう作り、とはよく聞きますが、本当に素材の大切さが伝わってきます。
この畑では、かつてぶどう畑のオーナー制度を採用していました。
畑一列分のぶどうの木のオーナーとなって、一年間、枝の剪定から収穫までぶどうの世話をし、その後5年間、その畑のワインが届くしくみです。テキスタイルで同じような「織機のオーナー制度」なんてあったら面白いですね。
下の写真は、普通のぶどう畑で見られる棚栽培を元にしつつ、ワイン用の育て方をしようというハイブリッドな栽培方法。棚栽培と、垣根栽培の中間形態です。
「これならぶどう農家の方も抵抗なく受け入れてくれるはず」と大村さん。
もしかしたら、こんなぶどう畑が新しい甲州の風景になるかも知れません。
ワイナリーに戻ると、醸造用の設備、タンクなどを見学。その後、見学者用の通路に案内してもらいました。
壁には、丸藤葡萄酒の歴史資料がきれいに陳列されています。
さらに奥へ行くと熟成用の樽貯蔵庫、そしてその先には、ビンの貯蔵庫があります。
この貯蔵庫はいまはビンが積まれていますが、かつてはこの小部屋全体にワインが蓄えられた熟成槽でした。
壁にキラキラと輝く点が見えますか?
これはワインの中の酒石酸がカリウムなどと反応してできた結晶です。壁一面が照明を受けてキラキラと輝く小部屋がいくつも並んだこの回廊は、丸藤葡萄酒の隠れた人気スポットです。
丸藤では、会社に訪れたお客様のためのこうした見学施設を、ほとんど社員たち自らの手で作ったということです。
商品であるワインを手作りしているのと同じように、お客様に喜んでもらえる施設を手作りしているんですね。こうした感覚は、日ごろから自社の商品を買ってくれているお客様と直接に相対していることから育まれたものなのかも知れません。
そして、こうした社屋のすみずみに行き渡った社員の皆さんの気持ちをお客様が肌で感じることで、よけいにファンになっていく。そんなポジティブフィードバックが生まれていることを実感しました。
そして試飲室へ。グラスが載っているのは、むかし使われた大きなワイン樽を再利用したものです。
テーブルの天板も、かつてのワイン樽の蓋でできています。渋い!
そして下の写真は、今年3月に開催されたワインの試飲会イベントに(プライベートで)お邪魔したときの様子です。
ワイン貯蔵庫の隣にある半地下のスペースで、10名ほどのルバイヤートファンが集まり、ぶどう畑見学&ワイン工場見学のあと、大村さんのワイントークを聞きながら秘蔵ワインを楽しみました。
この日のテイスティングツアーのために作られた手作りのパンフレットには、この場でしか味わえないワインなど数々のワインがずらり。
地産地消という言葉がありますが、それは地元の人が地元のものを消費するというだけのことでないですね。よその人がその土地で作られたものを、その土地に行って体験し、消費するということ、それも地産地消のひとつではないでしょうか。
その素晴らしさを、ものづくり産業はこんなふうに担えるんだということが感じられました。
丸藤では、毎年ファンのために「蔵コン」、ワインの貯蔵用の蔵でのコンサートを開催しています。
ブドウ畑でワインを飲み、ワイン蔵で音楽を楽しむこの蔵コンは、今年で第24回目を数えます。4月14日に行なわれた蔵コンでは、小野リサさんのコンサートが盛大に開催されたということです。
山梨では、ご紹介したルミエール、丸藤のほかにも、沢山のワイナリーがワイン作りにしのぎをけずり、またワインファンのための試飲会やコンサートなどを開催しています。ぜひ情報をチェックしてみてください!
〒409-1314 山梨県甲州市勝沼町藤井780
TEL:0553-44-0043 FAX:0553-44-0065
丸藤葡萄酒工業は創業1890年。従業員数12人の小さな酒蔵です。
日本家屋をベースにした社屋は、和洋折衷、古さと新しさの入り混じったおしゃれな外観。
地元の小さなワイナリーのいい雰囲気が伝わってきます。
「それじゃまず、畑、行きましょう」と社長の大村春夫さん。ワイナリーの工場見学は、やはり畑から始まります。
案内された先は、甲府盆地を見下ろす丘の斜面にある「旧屋敷(ふるやしき)」と呼ばれるぶどう畑。
かつて住居があった場所なので、畑にその名「旧屋敷」 がついています。
ここではフランスの白ワイン用醸造ぶどう品種、シャルドネが植えられています。
苗の植え方、寄生虫を防ぐための接ぎ木の仕方、枝の這わせ方など、大村社長はぶどう栽培の難しさ、面白さを熱心に語ってくれます。
ワイン作りはぶどう作り、とはよく聞きますが、本当に素材の大切さが伝わってきます。
この畑では、かつてぶどう畑のオーナー制度を採用していました。
畑一列分のぶどうの木のオーナーとなって、一年間、枝の剪定から収穫までぶどうの世話をし、その後5年間、その畑のワインが届くしくみです。テキスタイルで同じような「織機のオーナー制度」なんてあったら面白いですね。
下の写真は、普通のぶどう畑で見られる棚栽培を元にしつつ、ワイン用の育て方をしようというハイブリッドな栽培方法。棚栽培と、垣根栽培の中間形態です。
「これならぶどう農家の方も抵抗なく受け入れてくれるはず」と大村さん。
もしかしたら、こんなぶどう畑が新しい甲州の風景になるかも知れません。
ワイナリーに戻ると、醸造用の設備、タンクなどを見学。その後、見学者用の通路に案内してもらいました。
壁には、丸藤葡萄酒の歴史資料がきれいに陳列されています。
写真は、「ルバイヤート」というブランド名の由来となった詩人の日夏耿之介氏からの書状の展示です。
さらに奥へ行くと熟成用の樽貯蔵庫、そしてその先には、ビンの貯蔵庫があります。
この貯蔵庫はいまはビンが積まれていますが、かつてはこの小部屋全体にワインが蓄えられた熟成槽でした。
壁にキラキラと輝く点が見えますか?
これはワインの中の酒石酸がカリウムなどと反応してできた結晶です。壁一面が照明を受けてキラキラと輝く小部屋がいくつも並んだこの回廊は、丸藤葡萄酒の隠れた人気スポットです。
丸藤では、会社に訪れたお客様のためのこうした見学施設を、ほとんど社員たち自らの手で作ったということです。
商品であるワインを手作りしているのと同じように、お客様に喜んでもらえる施設を手作りしているんですね。こうした感覚は、日ごろから自社の商品を買ってくれているお客様と直接に相対していることから育まれたものなのかも知れません。
そして、こうした社屋のすみずみに行き渡った社員の皆さんの気持ちをお客様が肌で感じることで、よけいにファンになっていく。そんなポジティブフィードバックが生まれていることを実感しました。
そして試飲室へ。グラスが載っているのは、むかし使われた大きなワイン樽を再利用したものです。
テーブルの天板も、かつてのワイン樽の蓋でできています。渋い!
そして下の写真は、今年3月に開催されたワインの試飲会イベントに(プライベートで)お邪魔したときの様子です。
ワイン貯蔵庫の隣にある半地下のスペースで、10名ほどのルバイヤートファンが集まり、ぶどう畑見学&ワイン工場見学のあと、大村さんのワイントークを聞きながら秘蔵ワインを楽しみました。
この日のテイスティングツアーのために作られた手作りのパンフレットには、この場でしか味わえないワインなど数々のワインがずらり。
地産地消という言葉がありますが、それは地元の人が地元のものを消費するというだけのことでないですね。よその人がその土地で作られたものを、その土地に行って体験し、消費するということ、それも地産地消のひとつではないでしょうか。
その素晴らしさを、ものづくり産業はこんなふうに担えるんだということが感じられました。
丸藤では、毎年ファンのために「蔵コン」、ワインの貯蔵用の蔵でのコンサートを開催しています。
ブドウ畑でワインを飲み、ワイン蔵で音楽を楽しむこの蔵コンは、今年で第24回目を数えます。4月14日に行なわれた蔵コンでは、小野リサさんのコンサートが盛大に開催されたということです。
山梨では、ご紹介したルミエール、丸藤のほかにも、沢山のワイナリーがワイン作りにしのぎをけずり、またワインファンのための試飲会やコンサートなどを開催しています。ぜひ情報をチェックしてみてください!
*リンク*
〒409-1314 山梨県甲州市勝沼町藤井780
TEL:0553-44-0043 FAX:0553-44-0065
山梨県によるワインのポータルサイト。山梨ワインの情報がたっぷり掲載されています。
(文:五十嵐 写真:高須賀)
(文:五十嵐 写真:高須賀)
2012年5月1日火曜日
山梨のワイナリー訪問:生産現場で魅力を伝えること①
山梨といえばワイン!という方も多いのではないでしょうか?
そう、山梨は日本最古、最大のワイン産地。日本のワインの約4分の1は、山梨県で作られています。
桃の花が満開になった甲州市で、客員研究員の鈴木淳さんと一緒に、ワイナリーを訪問してきました。
テーマは、生産現場で自社の魅力を伝えること!
山梨県には、メルシャン、サントリーなど大手ワイナリー 以外に、数十軒の地元生まれの小さなワイナリーがあります。
そんな小さなワイナリーたちはこの数十年、大手酒造会社の下請けからの脱却をめざし、苦心して腕を磨き、自社ブランドを立ち上げ、自らの魅力を発信してファン作りをすすめてきました。
こうしたテーマは、ワインだけでなく、テキスタイルなど様々な地域産業にも共通するものです。
近年、世界的に評価の高まる山梨のワインメーカーでは、生産現場でどのような情報発信やブランド戦略をとっているのでしょうか?
訪問したのは、株式会社ルミエール。創業は1885年、なんと今から127年前からの老舗です。
石蔵の隣には、熟成中のワインが眠る樽の貯蔵庫があります。
生産現場の一角ですが、これが工場?と思ってしまうくらい格好良い。まるで博物館か美術館のような美しさです。
*リンク*
そう、山梨は日本最古、最大のワイン産地。日本のワインの約4分の1は、山梨県で作られています。
桃の花が満開になった甲州市で、客員研究員の鈴木淳さんと一緒に、ワイナリーを訪問してきました。
テーマは、生産現場で自社の魅力を伝えること!
山梨県には、メルシャン、サントリーなど大手ワイナリー 以外に、数十軒の地元生まれの小さなワイナリーがあります。
そんな小さなワイナリーたちはこの数十年、大手酒造会社の下請けからの脱却をめざし、苦心して腕を磨き、自社ブランドを立ち上げ、自らの魅力を発信してファン作りをすすめてきました。
こうしたテーマは、ワインだけでなく、テキスタイルなど様々な地域産業にも共通するものです。
近年、世界的に評価の高まる山梨のワインメーカーでは、生産現場でどのような情報発信やブランド戦略をとっているのでしょうか?
訪問したのは、株式会社ルミエール。創業は1885年、なんと今から127年前からの老舗です。
最初に案内してもらうのは、ぶどう畑。ルミエールの工場見学も、ぶどうの栽培現場から始まります。
これはテキスタイルメーカーでいえば、桑畑&お蚕さん、綿花畑、牧場の羊見学からスタートするようなものですね。
上の畑は、フランスの赤ワイン醸造用品種「メルロー」の畑です。
ふつうのぶどう畑とは違って、針金で作った天井のような棚がありません。
ここでは、ぶどう狩りでおなじみの棚栽培ではなく、ヨーロッパ式の垣根栽培が採用されています。
これはテキスタイルメーカーでいえば、桑畑&お蚕さん、綿花畑、牧場の羊見学からスタートするようなものですね。
上の畑は、フランスの赤ワイン醸造用品種「メルロー」の畑です。
ふつうのぶどう畑とは違って、針金で作った天井のような棚がありません。
ここでは、ぶどう狩りでおなじみの棚栽培ではなく、ヨーロッパ式の垣根栽培が採用されています。
生食用のぶどう畑に比べて、株を多くし、間隔をせばめ、枝を少なくすることで、ワイン醸造に適した濃いぶどうを収穫するためということです。
山梨では十数年前から、さまざまなワイナリーによってこうした垣根栽培による本格的なぶどう作りが行われています。
お話を伺ったのは㈱ルミエールの木田茂樹社長。ワインにかける情熱、お客様に提供するサービスのクオリティの高さへのこだわりが、ひしひしと伝わってきました。
ぶどう畑の次は、いよいよ工場へ。
ここで目を引いたのは、1901年に作られたという、古い石造りの醸造用の石蔵発酵槽。 文化庁の登録有形文化財にも指定されています。
上にフタ、下に栓のある地下室のような建造物です。いまでもこのタンクでワインが作られ、「石蔵和飲」として毎年ヴィンテージボトルが発売されています。
上にフタ、下に栓のある地下室のような建造物です。いまでもこのタンクでワインが作られ、「石蔵和飲」として毎年ヴィンテージボトルが発売されています。
石蔵の隣には、熟成中のワインが眠る樽の貯蔵庫があります。
生産現場の一角ですが、これが工場?と思ってしまうくらい格好良い。まるで博物館か美術館のような美しさです。
かつては値ごろなワインを大量生産していた時代もありましたが、海外産地の隆盛の中で、より付加価値の高いワインを作るようになってきたということです。
樽での熟成はコストも高く、量も作れません。しかし高付加価値商品としてブランド力をつけ、数量を減らしたことで工場のスペースはゆとりが生まれ、このように歴史を感じさせつつ整然としたたたずまいの樽貯蔵の風景が生まれました。
古い歴史を持ちつつ、時代に合わせて変化してきたからこそ、この格好よさが実現できたのですね。
樽での熟成はコストも高く、量も作れません。しかし高付加価値商品としてブランド力をつけ、数量を減らしたことで工場のスペースはゆとりが生まれ、このように歴史を感じさせつつ整然としたたたずまいの樽貯蔵の風景が生まれました。
古い歴史を持ちつつ、時代に合わせて変化してきたからこそ、この格好よさが実現できたのですね。
見学ルートの順番は前後しますが、上の写真はスパークリングワインの熟成風景。ビンの中で発酵し、泡のもとになる炭酸が生まれます。逆さになっているのは、ビンの口に澱を集めるため。
澱がうまく口の部分にたまるように、ボトルを一本一本ときどき手で回す作業が必要なのだそうです。
澱がうまく口の部分にたまるように、ボトルを一本一本ときどき手で回す作業が必要なのだそうです。
集められた澱は、ビンの口の部分だけを凍らせる機械で固めて取り出され、コルク栓でふたをされます。
下はエントランスに戻る回廊。ワイン樽の木を再利用してフェンスが作られています。
畑→醸造所→貯蔵庫を回って一周すると、ワインショップに戻ります。
ワインづくりの魅力をたっぷり味わってから、ここで生まれた、ここでしかできないワインを選びます。
なんて楽しい工場見学!ここで一日過ごしに来るお客さんもいるのだとか。
ワインづくりの魅力をたっぷり味わってから、ここで生まれた、ここでしかできないワインを選びます。
なんて楽しい工場見学!ここで一日過ごしに来るお客さんもいるのだとか。
いかがでしたか?
フランスのことわざに、「肉は骨の近くが一番美味く、食事は地面に近いところが一番美味い」というのがありますが、「生産現場でぶどう畑を見ながら楽しむワインが一番美味い」と言えるかもしれません。
生産現場が、ただ作るだけでなく、情報発信の場であり、レジャーの場であり、消費する場でもある。モノを作るというのは、モノを作るだけでは終われないことを感じました。
山梨のワイナリー訪問第2回は、「ルバイヤート」ブランドの丸藤葡萄酒工業㈱をご紹介します。
フランスのことわざに、「肉は骨の近くが一番美味く、食事は地面に近いところが一番美味い」というのがありますが、「生産現場でぶどう畑を見ながら楽しむワインが一番美味い」と言えるかもしれません。
生産現場が、ただ作るだけでなく、情報発信の場であり、レジャーの場であり、消費する場でもある。モノを作るというのは、モノを作るだけでは終われないことを感じました。
山梨のワイナリー訪問第2回は、「ルバイヤート」ブランドの丸藤葡萄酒工業㈱をご紹介します。
*リンク*
創立 明治18年(1885年)
本社 〒405-0052 山梨県笛吹市一宮町南野呂624番地
TEL:0553-47-0207/FAX:0553-47-2001
山梨県によるワインのポータルサイト。山梨ワインの情報がたっぷり掲載されています。
(文:五十嵐 写真:高須賀)
(文:五十嵐 写真:高須賀)
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