2020年度のハタオリマチフェスティバルは、コロナ禍のなかで
これまでの街なかでのお祭りという開催スタイルから、
1年を通じてウェブや冊子、小規模のイベントでの情報発信へと
形態を変えて開催されています。
そのうちのひとつとして、写真家・砺波周平さんがハタオリマチの日常を
そのうちのひとつとして、写真家・砺波周平さんがハタオリマチの日常を
1年にわたって記録した写真展「ハタオリマチノヒビ」がスタートしました。
会場は大きな氷室(氷倉庫)空間をリノベーションしたギャラリー「FUJIHIMURO」です。
上の作品の大きいほうは、砺波周平さんの作品をもと作成した織物です。
シケンジョの研究成果であるデジタルジャカード技術を使って写真を織物組織に変換し、
(株)槙田商店の12000口の大型ジャカード織機で織りあげたものです。
よく見ると、白と黒の糸で織られていることがわかります。
ハタオリマチフェスティバル写真展「ハタオリマチノヒビ」の詳細はこちら