株式会社テクサム技研HP
(http://www.texam.jp/cgi-bin/texam/siteup.cgi?category=1&page=0)より
この「ミニカラー」を使った染色試験をご紹介いたします。
繊維は10g程度、染色液は200cc。
今回のようにウールの場合は、均一に染色するために、予め熱いお湯で膨潤(物質が溶媒を吸収して膨らむ現象)させておきます。
ミニカラーの油の中にある羽が回転し、容器も連動して回転します。
80℃とか100℃で、1時間処理します。
今回は、研究中の微量金属(バナジウム)を染色材料としてウール糸を染色しました。
(上垣)