東京ビックサイトで2月6日(火)~8日(金)に開催中の『第45回東京インターナショナルギフトショー』に行ってきました。今回は富士吉田、西桂のハタヤさんが自社のブランドを掲げて、4か所、7社という同時多発の出展ラッシュを繰り広げています!
■西2F ブースNo.4014-16
富士吉田織物協同組合による合同ブースです。
各方面で大活躍のテキスタイルデザイナー鈴木マサルさんのコーディネートでシックでハイセンスなブースになっています。
「アクティブクリエイター」ゾーンのすぐ隣です。
*Kai's Farm [㈱前田源商店]
極上のオーガニックコットン、Kai's Farm。
*harefune [舟久保織物]
テキスタイルデザイナー井野若菜さんと伝統のほぐし織りによる傘のコラボ。
*cocioroso(コシオロソ) [㈲田辺織物]
座布団生地の老舗が放つ未来の座布団ブランド。
*kichijitsu [㈲光織物]
伝統の和風意匠がポップ&キッチュに生まれ変わった、デザイナー井上綾さんとのコラボブランド。
「おまもりぽっけ」、「くっつきのし」に加えて、kichijitsu風御朱印帳の「GOSHUINノート」と金魚柄ポーチ「おまつりきんぎょ」もデビュー!
伝統の和風意匠がポップ&キッチュに生まれ変わった、デザイナー井上綾さんとのコラボブランド。
「おまもりぽっけ」、「くっつきのし」に加えて、kichijitsu風御朱印帳の「GOSHUINノート」と金魚柄ポーチ「おまつりきんぎょ」もデビュー!
前田源商店さん以外の3社は、東京造形大学テキスタル専攻学生とのコラボ事業から生まれたブランドです。
■西1F ブースNo.1141
㈱槙田商店
洋傘と服地のプロフェッショナルならではの新しい傘の提案、mozaique(モザイク)が紹介されます。これはぜひ現物をご覧いただきたいです。
上の槙田商店ブースの真正面(西1F ブースNo.1136)にも、ぐうぜん西桂関連のブースがありました。
西桂町の武藤㈱製造のストール100%(今回)のブランド、harukiiさんです。
(※武藤さんご自身の出展ではありません)
ヤマナシのテキスタイルならではの繊細さが最高の素材で表現されています。
(※武藤さんご自身の出展ではありません)
ヤマナシのテキスタイルならではの繊細さが最高の素材で表現されています。
槙田商店さんを訪問された方、その真正面にもぜひお立ち寄りください!
■西1F ブースNo.1388(角です)
フジチギラ㈱
富士山の麓で作られた素材で染められた草木染のブランド「千紫万紅(せんしばんこう)」。
さまざまな色。色とりどりの花の咲き乱れていることを意味し、富士北麓地域の野生する草木の万色を取り入れ、豊かな色で表現する草木染め織物です。各植物の色素×バナジウム(シケンジョオリジナル媒染技術)で、草木染めでは非情に珍しい濃色系を展開しています。
薄茶:クルミ×バナジウム、黒:ゴバイシ×バナジウム、黄:ウコン×バナジウム、青:クチナシ×バナジウム等。ふじやま織(または郡内織)の中でもグラデーションをつけたネクタイで、サテンの艶が輝くエレガントな商品となっています!
強烈なイエローはウコン×バナジウム
ギフトにもぜひ!
この縞柄のストールはシケンジョ製縞割ソフト、「乱縞(らんじま)メーカー」によるオンブレー柄によるもの。糸はゴバイシ×バナジウム、クチナシ×バナジウムを使用しています。もともとは生地を作って納めていたハタヤさんたちですが、
さまざまな取り組みや試行錯誤を続けるなかで
それぞれの特徴を生かした自社ブランドの方向性を見出してきました。
今回のギフトショーでは、その努力の成果がかなりいい形で出ているような気がします。
8日金曜日まで。ぜひお立ち寄りください!
(五十嵐・上垣・高須賀)