2026年9月24日木曜日

山水郷のデザイン展

東京は丸の内にあるGOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)で2026年9月16日に始まった展示会『山水郷のデザイン6 - Crafting Futures』で、山梨の職人と技、織物たちを紹介する展示が行われています。








「山水郷」とは、土地の恵み="山水”と、人のつながりによって豊かな日常の営みが生まれ、育まれている場所="郷(さと)”を意味する造語だそうです。

主催者の日本デザイン振興会では2020年5月より日本各地の「山水郷」で活躍するデザイナーに焦点を当てる配信番組「山水郷チャンネル」を開始、現在まで120名以上が紹介されてきました。

うち3組のデザイナーが、その活動を自ら展示紹介するのが『山水郷のデザイン』展。

その6回目となる今回は、山梨で活躍する高須賀活良さんを含む次の3組による展示が行なわれています。

 高須賀活良さん/ハタオリマチのハタ印(活動拠点:山梨県富士吉田市・西桂町)
 玉木新雌さん/tamaki niime(同:兵庫県西脇市)
 塚原龍雲さん/株式会社KASASAGI(同:全国の伝統工芸産地)


高須賀活良さん/のコーナーでは、本人だけでなく、高須賀さんが大学時代から通い、シケンジョでも臨時職員として2年間を過ごした『山水郷』、山梨県富士吉田市・西桂町エリアから、次のメンバーを紹介する展示を企画しました。

 小林新司さん/TENJIN factory

 宮下珠樹さん/宮下織物(株)

 渡邉竜康さん/watanabe textile

 林 賢志さん/めるげん//賢志












































東京の真ん中で紹介される山梨の山水郷、ぜひお立ち寄りください!

名称:山水郷のデザイン6 - Crafting Futures
会期:2026年 9月16日(水)- 10月11日(日)11:00-20:00/休廊日10月4日(日)・入場無料
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)
   https://marunouchi.g-mark.org/
主催:公益財団法人日本デザイン振興会

※写真はハタオリマチのハタ印よりいただきました。

(五十嵐)

2026年8月28日金曜日

フジヤマテキスタイルプロジェクト2026 発会式!

令和8年8月8日(土)《8・8・8》の日、富士吉田商工会議所にて、フジヤマテキスタイルプロジェクト、18回目の発会式が開催されました。

下の写真は、発会式でのプレゼンを控えてナーバス気味の学生たち(写真下部)。
カメラを向けて「ハイチーズ!」で、緊張気味ながら笑顔をはじけさせてくれました。


18年目を迎えるフジヤマテキスタイルプロジェクト。
今年の発会式は、地元富士吉田、西桂の自治体、織物組合から来賓を迎え、CATVのテレビカメラも入って、賑やかにスタートしました。



来賓あいさつのあとは、ずっと監修を務めてきた鈴木マサルさんのあいさつ。
キーワードは『熱量』です。ずっとそう言い続けた鈴木マサルさん。今年も熱量を!と檄を飛ばします。




そして発会式セレモニーのあとは、学生たちによるプレゼン大会。
今年は参加しない機屋さんもこれを聞くために来場してくれています。

最初の発表はこちらです。
以下、学生たちは個人情報保護のため、写真と名前がリンクしないように氏名を伏せてご紹介しますのでご了承ください。


富士山 → 富士 → フジ → ブジ → 無事
ということで、無事に帰れるお守りとなるスーツケースベルト、トラベルタグの提案です。





コラボの相手は昨年と同じペア、座布団の(有)田辺織物、田辺丈人さんです。


二番手はこちらの学生さん
。





斜めに二つ折りにして、重なり合った時に柄が完成する、というコンセプト。



コラボのペアを組むのは、ストールが得意な武藤(株)の武藤亘亮さん。

次の学生さんはこちら。


香木を入れて香りを身につけられる袋の提案です。







コラボのペアを組むのは、御守り袋なども手掛ける、光織物(有)の用元歩夢さん。

そして次の学生さんです。


某漫才グランプリの登場曲をBGMに登場、謎のショートコントが始まったので会場は驚きに包まれました。サービス精神が溢れています。


「ゴミ」をコンセプトにしたバッグ類をテーマに挑みます。


ペアを組むのは、洋傘、服地で様々な生地を生み出す(株)槙田商店の槇田哲也さん。


お次はこちらの学生さん。








柄のカタチに沿って裁断した布のパーツを服のうえで再構成するアイデア。





コラボの相手は、製品染めや後加工が得意な丸幸産業(株)の堀内茂利さん。


そして最後の発表者、こちらの学生さんです。





大漁旗をテーマにした制作にチャレンジ。



昨年と同じ組み合わせ、舟久保織物の舟久保さんとペアを組みます。

それぞれ個性的なアイデア、プレゼンが出そろい、今年の発会式が無事終わりました。

いつもながら、もっと大勢の観客の前でやっても良いくらいの面白さでした!

最後は成功を祈って、富士山締め(二、二、三で、パンパン、パンパン、パンパンパン)で閉じられました。


学生さんとハタヤさんの組み合わせは次のとおりです。

  諏訪瑶実さん × 舟久保織物 舟久保勝さん 

  荻原多穂さん × (有)田辺織物 田辺丈人さん 

  中西美羽さん × 丸幸産業(株) 堀内茂利さん 

  中川真奈さん × 光織物(有) 用元歩夢さん 

  西山琴乃さん × (株)槙田商店 槇田哲也さん 

  山崎麻由さん × 武藤(株) 武藤亘亮さん 

次にこのメンバーが集まるのは、10月17日(土)-18日(日)に開催されるハタオリマチフェスティバル、コラボの途中経過「イマココまで進みました」を見てもらう『イマココ展』です!

シケンジョでも恒例の「イマココチャート」でお手伝いをさせていただく予定です。

お楽しみに!

(五十嵐)