1905年(明治38年)のシケンジョ創設のころ、シケンジョの大先輩がヨーロッパに渡って
購入した生地見本をご紹介する連載、 ヨーロッパオールドコレクションの第4弾です。
およそ百年前のジャカード織物の逸品たち。
こうした惚れ惚れするようなテキスタイルは、
織物製造が最先端技術のひとつ、いわば当時のハイテクだった時代に生まれました。
その頃、芸術と科学は、もしかしたら想像する以上に手を携えて
共に歩んでいたのかもしれませんね。
ではどうぞご覧ください!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj15WLNSt6_zW1XwPepEMaw80PPKiqfeqHhDvhikBrzkNQJB1iLm26Jcn7ru0CwbAE0Sri_nwQg2Yn1EC2PV1_3nqrXpHNmCP7MkrRKJbPpn4XHGxCv7W3oT0a__tRbf7cCM5AhMonOcds/s1600/s-C04-0404b.jpg) |
上の生地は、もうひとつ前の写真の生地の裏面です。 |
ヨーロッパオールドコレクションはまだまだ沢山あります。
次回をどうぞお楽しみに!
(五十嵐)