平成30年1月16日(火)、ヤマナシ発先進ブランド事例に学ぶシリーズとして、
昨年の五味醤油さんに続き、子供服を中心としたブランド、
『フランキーグロウ』のデザイナー、タカイチヅコさん、
ディレクターの高井浩之さんをお招きして
セミナー&ワークショップを開催することとなりました。
◆テーマ 「フランキーグロウのブランディングトーク&ワークショップ」
◆日程 平成29年1月16日(火)13:30~15:30
◆場所 富士技術支援センター・講堂
一度見たら忘れられない個性的なフランキーグロウのファッションが
どのように生まれ、育ってきたのか?
どんな風に企画やデザインを考えているのか?
フランキーグロウのお二人にたっぷり伺いたいと思います。
ワークショップでは誰でも簡単に参加できる”大喜利”風の企画アイデア作成という内容を予定しています。どうぞお気軽にご参加ください!
参加希望の方は下のフライヤー兼申込用紙によりFAX、あるいはメール・電話にてご連絡をお願いいたします。
(五十嵐)
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2017年12月21日木曜日
2017年9月29日金曜日
「ハタオリマチフェスティバル」開催!シケンジョテキ見どころ紹介
いよいよ、10月7日(土)・8日(日)、三連休最初の2日間、
富士吉田市下吉田界隈を中心にしたハタオリをテーマとした秋祭り
ハタオリマチフェスティバル(通称ハタフェス)が開催されます!
昨年から始まり2年目となるハタフェス、今年は大きくパワーアップして、
たくさんのイベントやワークショップが予定されています!
(昨年のハタフェスの様子は、こちらのシケンジョテキをご覧ください)
下吉田の小室浅間神社、まるさくたなべ、を中心に、下吉田界隈だけでなく、
富士吉田市~西桂町の各ハタヤさんの工場でも、
マーケット、ワークショップ、音楽会、落語会、飲食屋台…と盛りだくさんです。
楽しみなイベントが多すぎて、何から見ていいか分からないほど、まさにフェス!な充実の内容。
全貌は、ハタオリマチフェスティバルのサイトや、Facebookページをご覧ください。
シケンジョテキでは、このブログにもたびたび登場する産地のハタヤさんのイベントを中心に、
シケンジョおすすめの見どころをご紹介してみたいと思います!
事前にお申し込みが必要なイベントもありますので、
それぞれのリンク先をぜひ、チェックしてみてください。
■織物工場を巡るバスツアー(10/7・8 各日4コース・要事前申し込み)
シケンジョの10月6日(金)産地の学校バスツアーは定員に達してしまいましたが、
ハタフェスの中でも、富士吉田市発着の工場を巡るバスツアーが各日4コース開催されます。
定員は少なめだそうなので、お申込みはお早めに!
各コースの詳細、申込先は各日のリンクからご確認ください。
・10/7(土)開催の4コース
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/tour_7/
・10/8(日)開催の4コース
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/tour_8/
■ハタオリマチの生地セレクトショップ「ハタ印 KIJIYA」(10/7・8 @まるさくたなべ3F)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/27/hatajirushi_kijiya/
たくさんの生地を織っている富士吉田産地ですが、
アパレルブランドやインテリアメーカーの皆さんに向けた流通がメインのため、
一般の方に生地を買っていただける機会はあまりありませんでした。
今回のハタフェスでは、特別に生地の販売会が開催されます。
ハタオリマチの情報を発信するサイト「ハタ印」のチームがセレクトした、
高級シルクや、ドレス生地、カーテンやリネンなど、普段は買えないテキスタイルが集まります。
その場で洋服のオーダーをすることもできるそうです!
ヤマナシ産地の生地で手作りしてみたい方、生地を選んでオーダーしたい方、必見です。
■ハタオリ工場祭(10/7・8 @まるさくたなべ3F、中村会館駐車場)
http://hatafes.jp/2017/market/
「ハタオリ工場祭」のエリアには、ハタオリトラベルなどヤマナシ産地の織物製品はもちろん、
他産地からも、注目のテキスタイル作家さんや
小さな規模で、他にはないものづくりを手がけるブランドが大集合します。
山梨県内からは、スウェーデンから西桂町に移住して手織りの工房を営むテキスタイルデザイナー堀田ふみさんによるAneqdot by Fumi Hotta、
すべての工程を手作業で作り上げるフェルト作家毛房貴子さんによるmomo et associés、
手ぬぐいやストールなど、手仕事の染物を手がける西染物店、
昨年も注目された富士吉田市でコンピューターまですべて自作の織り機でつくる手織り作家rumbe dobby、
富士吉田市に移住してプリントテキスタイルを手がけるtukuwa textile:、
富士吉田市に暮らす杉原悠太さんが「スリランカの子供たちの絵から生まれたテキスタイルデザイン」を発表するスリランカテキスタイルプロジェクト、などが登場。
県外からは、遠く福井県から、細幅織物工場がつくるオリジナルリボンと小物のレピヤンリボン、
愛知県尾州産地から、昨年「また来ます!」と約束してくださっていた、小さな機屋さんと作り上げる布が大注目を集めているterihaeru、
昨年も大人気だった、会津木綿のはらっぱ&ヤンマ産業、などなど
ここではご紹介しきれないほど、
布モノ好き、テキスタイル好きの方必見の出店者が大集合します!
外からのお客様だけでなく、産地で織物に携わる私達にとっても、
新しいテキスタイルを生み出すクリエイターの皆さんから、大きな刺激を得られる楽しみなマーケットです。
■出張「産地の学校」in 富士吉田、トーク(10/7・8、各日①11:00〜 ②13:00〜 ③15:00〜 @中村会館駐車場・当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/sanchinogacco/
「産地の学校」は、ファッションキュレーターの宮浦晋哉さんが率いる(株)糸編が繊維産地の活性を目指し、今年開校した週末の学校です。
ハタフェスでは、「出張「産地の学校」in 富士吉田」として、トークショー形式で、
市内の染色屋さんや織機番匠さん、テキスタイルデザイナー等、産地でもお話を伺う機会は少ない、貴重な職人さんが登場予定。
人気のオーダー傘店イイダ傘店店主の飯田純久さんと
織りを手がける舟久保織物さんのトークも予定されています。
テキスタイルはどんな人によって、どう作られているのか??
より深い話を知りたい方、シケンジョテキのマニアックな内容が好き!という方に、
ぜひおすすめのトークイベントです。
・舟久保織物 舟久保勝×イイダ傘店 飯田純久「布を織る人、デザインする人」(10/8sun 15時~ @中村会館駐車場)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/05/talk01/
■各ハタヤさん工場や別会場でのイベント
ここからは、富士吉田市・西桂町のハタヤさんや下吉田界隈で開催される
イベント、ワークショップをいっきにご紹介します!
事前申し込みが必要なものもありますので、
気になるイベントは、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
※時間の記載がないイベントは、10時~16時の開催です。
・「Tatsuyasu Watanabe "photograph & textile"」(10/7・8 @ときわ家具店)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/tatsuyasu-watanabe/
http://watanabetextile.jp/
写真家でもあり、職人でもある、という新しいヤマナシ産地のハタヤさんを象徴するような存在の渡辺竜康さん。
「写真もテキスタイルも自分のなかでは表現としてつながっている」という竜康さんの、世界観を感じられる写真とテキスタイルの展示会が開催されます。
同会場では、昨年もハタフェスを楽しく盛り上げてくださった、全国を渡り歩く、流しの洋裁人、原田陽子さんも出店。竜康さんと洋裁人のコラボもお楽しみに。
--
・「宮下織物 テキスタイル展」(10/7・8 @吉田の蔵ブラザーズ)
国内外で、高い評価を得ている宮下織物のテキスタイル。
テキスタイルデザイナー・宮下珠樹さんの生み出す、創造性あふれる生地のアーカイブから、ヤマナシ産地のデザインと技術が融合した魅力を感じていただける展示会です。
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・「フジチギラ富士藍を使った草木染め体験」(10/7・8 各日2回開催予定 @DO-SO・会場にて事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/30/fujichigira/
ヤマナシ産地で、糸からテキスタイル、製品まで、幅広く手がけるフジチギラさんによる、河口湖畔、大石の畑で育てた貴重な藍を使った染めが体験できます。会場は、下吉田中村会館からすぐのギャラリーDO-SOです。
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・「ジャズ演奏付き特別交流会」(10/7sat 16:30~ @羽田忠織物・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/hadachu_jazz/
大人がネクタイを楽しめる場をつくってみたい、とずっとお話されていた羽田さんの思いがハタフェスで実現します。少しおしゃれして、ジャズの生演奏を楽しむ、しかも工場のすぐそばで…という贅沢な時間が楽しめそうです。こちらはバスツアーとセットでお申込いただけます。
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・「ハタ屋で落語会」@(10/7sat ①11:00〜 ②14:00〜 @田辺織物・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/tanabe_rakugo/
座布団専門の織物工場、田辺織物で、座布団に座って落語を聴こう!という、アイデアがそのまま実現したこの企画。実は社長の田辺丈人さんは、学生時代からの落語好きだそうです。織物工場で落語、新しい試みが楽しみです。
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・「オーガニックコットンのお話会と布ナプキン作り」(10/7sat ①11:00~ ②14:00~ @前田源商店・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/24/gen_maeda_ws/
直接肌に触れるものだからこそ、生地に触れて自分の手でつくり、素材の良さを体感してほしい、という前田源商店の奥様のアイデアによるワークショップです。オーガニックコットンは普通の綿とどう違うの?という疑問に答えるお話し会も。
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・「ALDIN×石川ゆみ『ちくちく手縫いのミニバッグ作り』」(10/8sun ①12:00~ ②15:00~ @テンジン・要事前予約)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/aldinxishikawayumi/
手芸作家・石川ゆみさんとALDINのコラボワークショップが実現。ALDINのリネン生地を使って手作りできる、とても貴重な機会です。
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・「武藤のストールを好きな色に染めよう」(10/7・8 各日2回開催予定 @武藤・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/26/muto_stole/
極上の手触りで、触れると誰もが良さを実感できる武藤のストールを、自分の好きな色に染められる!という、わくわくするワークショップです。ストールを織っている工場の中で、糸から織り、染め、仕上げまで、すべてを体感できます。
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・「モザイク傘受注会」(10/7・8 @槙田商店)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/makitashoten/
西桂町の槙田商店では、ひとコマずつ、好きな生地を選んで作れる傘、「moZaiQue(モザイク)」がオーダーできる受注会が開催されます。生地から傘まで、一貫してつくれる工場だからこそできる、自分だけのカスタマイズ傘をぜひ手にしてみてください。
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・「pole-poleとニードルパンチ体験」(10/7・8 @山梨県織物整理・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/needle-punch/
テキスタイルデザイナー3人によるデザインチームpole-poleさんと、ニードルパンチの技術を誇る加工場、山梨県織物整理のコラボレーションによるワークショップです。
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・「高級インテリア生地の販売と製品受注会」(10/7・8 @アルル)
富士吉田市でインテリア生地を専門に織るアルルさんで、普段は買うことができないインテリアファブリックと、生地を使った製品の受注会が開催されます。
■気軽に参加できるワークショップいろいろ
産地のハギレや端材をを使ったアクセサリーづくりや、スクリーンプリントなど、
大人も子供も楽しめるワークショップは、ハタフェスの大きな魅力のひとつです。
ぜひ体験してみてください!
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・ハタジョワークショップ「ロゼット&タッセルチャームをつくろう」(10/7・8 @小室浅間神社 当日参加OK)
昨年、大好評だったハタジョ(ハタオリマチで働く女子のゆるやかなチーム)による、
産地ならではのハギレを自由に組み合わせて作るロゼット。
今年は新しくタッセルチャームも作ることができます!
ワークショップを楽しみつつ、ハタジョから産地の生地についてのお話も聞きましょう。
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・「おさるのシルクスクリーンプリント」(10/7・8 @小室浅間神社 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/workshop_osaru/
ハタフェスでは、富士山に縁の深いサルがイベントキャラクターになっています。イラストレーターさんによる11種類のおさるさんを、トートバックや持込みのTシャツなどにプリントできるワークショップです。スクリーンプリントを体験してみたい方はぜひ。
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・SANKAKU QUILT「産地の生地を使ったキルトワークショップ」(10/7・8 @まるさくたなべ 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/sankaku-quilt/
デザイナーユニットSANKAKU QUILTさんによる、産地の試し織りの布や少しキズありの布をつかって、キルトのカードケースづくりができるワークショップ。配色やキルトを学びながら産地の生地を楽しんでみましょう。
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・かえる舎ワークショップ「ふわふわの織物のみみでできたもふもふブレスレット」(10/7・8 @中村会館駐車場 当日参加OK)
富士北稜高校の高校生たちのチーム、かえる舎による、織物の"ミミ"を使ったブレスレットづくりのワークショップです。高校生たちがハタオリマチを取材してつくりあげた動画の上映も予定されています。
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・「手織り織機のコースター作り」(10/7・8 @一品堂書店北側空き店舗 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/hataoriws/
手織りの織り機を使って、小さなコースターを作るワークショップ。織りの仕組みを、体験しながら知ることができます。大月織物研究会の清水さんが教えてくださいます。
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・「高級インテリア生地を使った茶箱づくり」(10/7・8 ①10:00~ ②13:00~ @春木屋)
インテリア生地を織るアルルさんと、下吉田にお店のある老舗のお茶屋さん春木屋さんのコラボによる茶箱づくりのワークショップです。インテリアになる素敵な茶箱をつくってみましょう。
■【音楽会】WATER WATER CAMELライブ 「ハタオリマチニヒビクウタ」(10/8sun17時開場18時開演@下吉田第一小学校・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/07/waterwatercamel/
ハタオリマチフェスティバルのクロージングイベントとして、
産地のみなさんも楽しみにしている音楽会です。
シケンジョ発刊のフリーペーパー、LOOMの発刊イベントの際にも素晴らしい歌と演奏、
そして織機の音をリズムに作られた、まさにハタオリマチのテーマ曲「LOOM」を披露してくださった、田辺玄さん、森ゆにさんが第一部に登場!
(昨年のハタフェスをきっかけに、LOOMの曲と濱田英明さんの写真による素晴らしムービーも作られました。https://vimeo.com/191337172)
第二部には、山梨で生まれたバンド、WATER WATER CAMELが、
活動休止中のなか、この日のためだけに特別に音楽を届けてくださるそうです。
会場は、下吉田第一小学校体育館。
2日間の最後をしめくくる素敵な時間になることでしょう。
ここまで紹介した内容のほかにも
素敵な飲食ブースの出店や、道具市、古本市、まちあるきイベント、などなど、、
見つくせないほどの内容が詰まったハタオリマチフェスティバル。
こちらのページに全出展者が掲載されています。
当日は会場駐車場(下吉田第一小学校グラウンド)や、小室浅間神社、まるさくたなべ等の会場で、
案内マップとすべてのイベント、ワークショップや町の紹介が掲載された冊子が配布されるそうです。
何をみるか決められない…という方は、冊子を手にしてから考えるのもよいと思います!
「第二回 ハタオリマチフェスティバル in 富士吉田」
日 時: 2017年10月7日(土)・8日(日)10時~16時
会 場: 小室浅間神社/まるさくたなべ/下吉田界隈、他各ハタヤ工場など
交通アクセス http://hatafes.jp/2017/access/
駐車場 下吉田第一小学校グラウンド、他
公式サイト: http://hatafes.jp/2017/
Facebookページ: https://www.facebook.com/hatafesjp/
主 催: 山梨県富士吉田市・ハタフェス実行委員会
お問合せ: 富士吉田市 富士山課 TEL0555-22-1111
先日、産地のみなさんが大集合したハタ印によるバーベキュー大会で、作戦会議中のハタオリマチフェスティバル、ブレーンの3人。
市役所の皆さんとともに、ハタフェスの企画運営を手がけています。
左から、ハタフェス実行委員長であり、フードや雑貨店があつまる「吉田のまちの道具市」をディレクションする赤松智志さん。hostel&salon SARUYAを運営しつつ、富士吉田のマチで次々と新しいことを起こしています。
シケンジョで発刊した冊子LOOMを制作していただいた、BEEK土屋誠さん。ハタフェスでは、素晴らしい音楽会の企画や、山梨でこんな素敵なことが!というフードイベントや写真の企画も。土屋さんがいれば、撮影もイベントも晴れる、というお天気運の持ち主でもあります。
そして、ハタオリ工場祭のディレクター藤枝大裕さん。産地のハタヤさんとたくさんの魅力的なイベントを企画し、実現に向けて動かし、他の地域からもクリエイティブで新しい作家さんやブランドを集めてくださいました。
3人の仕掛け人たちの描くハタオリマチの姿は、
産地のハタヤさんにも、遠くから来てくださる方、地元の皆さんにも、新しい刺激とわくわくをあたえてくれると思います。
ぜひ、2日間かけてじっくりお楽しみください!
(秋本)
富士吉田市下吉田界隈を中心にしたハタオリをテーマとした秋祭り
ハタオリマチフェスティバル(通称ハタフェス)が開催されます!
昨年から始まり2年目となるハタフェス、今年は大きくパワーアップして、
たくさんのイベントやワークショップが予定されています!
(昨年のハタフェスの様子は、こちらのシケンジョテキをご覧ください)
下吉田の小室浅間神社、まるさくたなべ、を中心に、下吉田界隈だけでなく、
富士吉田市~西桂町の各ハタヤさんの工場でも、
マーケット、ワークショップ、音楽会、落語会、飲食屋台…と盛りだくさんです。
楽しみなイベントが多すぎて、何から見ていいか分からないほど、まさにフェス!な充実の内容。
全貌は、ハタオリマチフェスティバルのサイトや、Facebookページをご覧ください。
シケンジョテキでは、このブログにもたびたび登場する産地のハタヤさんのイベントを中心に、
シケンジョおすすめの見どころをご紹介してみたいと思います!
事前にお申し込みが必要なイベントもありますので、
それぞれのリンク先をぜひ、チェックしてみてください。
■織物工場を巡るバスツアー(10/7・8 各日4コース・要事前申し込み)
シケンジョの10月6日(金)産地の学校バスツアーは定員に達してしまいましたが、
ハタフェスの中でも、富士吉田市発着の工場を巡るバスツアーが各日4コース開催されます。
定員は少なめだそうなので、お申込みはお早めに!
各コースの詳細、申込先は各日のリンクからご確認ください。
・10/7(土)開催の4コース
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/tour_7/
・10/8(日)開催の4コース
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/tour_8/
■ハタオリマチの生地セレクトショップ「ハタ印 KIJIYA」(10/7・8 @まるさくたなべ3F)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/27/hatajirushi_kijiya/
アパレルブランドやインテリアメーカーの皆さんに向けた流通がメインのため、
一般の方に生地を買っていただける機会はあまりありませんでした。
今回のハタフェスでは、特別に生地の販売会が開催されます。
ハタオリマチの情報を発信するサイト「ハタ印」のチームがセレクトした、
高級シルクや、ドレス生地、カーテンやリネンなど、普段は買えないテキスタイルが集まります。
その場で洋服のオーダーをすることもできるそうです!
ヤマナシ産地の生地で手作りしてみたい方、生地を選んでオーダーしたい方、必見です。
■ハタオリ工場祭(10/7・8 @まるさくたなべ3F、中村会館駐車場)
http://hatafes.jp/2017/market/
昨年のハタオリ工場祭 |
他産地からも、注目のテキスタイル作家さんや
小さな規模で、他にはないものづくりを手がけるブランドが大集合します。
山梨県内からは、スウェーデンから西桂町に移住して手織りの工房を営むテキスタイルデザイナー堀田ふみさんによるAneqdot by Fumi Hotta、
すべての工程を手作業で作り上げるフェルト作家毛房貴子さんによるmomo et associés、
手ぬぐいやストールなど、手仕事の染物を手がける西染物店、
昨年も注目された富士吉田市でコンピューターまですべて自作の織り機でつくる手織り作家rumbe dobby、
富士吉田市に移住してプリントテキスタイルを手がけるtukuwa textile:、
富士吉田市に暮らす杉原悠太さんが「スリランカの子供たちの絵から生まれたテキスタイルデザイン」を発表するスリランカテキスタイルプロジェクト、などが登場。
県外からは、遠く福井県から、細幅織物工場がつくるオリジナルリボンと小物のレピヤンリボン、
愛知県尾州産地から、昨年「また来ます!」と約束してくださっていた、小さな機屋さんと作り上げる布が大注目を集めているterihaeru、
昨年も大人気だった、会津木綿のはらっぱ&ヤンマ産業、などなど
ここではご紹介しきれないほど、
布モノ好き、テキスタイル好きの方必見の出店者が大集合します!
外からのお客様だけでなく、産地で織物に携わる私達にとっても、
新しいテキスタイルを生み出すクリエイターの皆さんから、大きな刺激を得られる楽しみなマーケットです。
■出張「産地の学校」in 富士吉田、トーク(10/7・8、各日①11:00〜 ②13:00〜 ③15:00〜 @中村会館駐車場・当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/sanchinogacco/
「産地の学校」は、ファッションキュレーターの宮浦晋哉さんが率いる(株)糸編が繊維産地の活性を目指し、今年開校した週末の学校です。
ハタフェスでは、「出張「産地の学校」in 富士吉田」として、トークショー形式で、
市内の染色屋さんや織機番匠さん、テキスタイルデザイナー等、産地でもお話を伺う機会は少ない、貴重な職人さんが登場予定。
人気のオーダー傘店イイダ傘店店主の飯田純久さんと
織りを手がける舟久保織物さんのトークも予定されています。
テキスタイルはどんな人によって、どう作られているのか??
より深い話を知りたい方、シケンジョテキのマニアックな内容が好き!という方に、
ぜひおすすめのトークイベントです。
・舟久保織物 舟久保勝×イイダ傘店 飯田純久「布を織る人、デザインする人」(10/8sun 15時~ @中村会館駐車場)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/05/talk01/
■各ハタヤさん工場や別会場でのイベント
ここからは、富士吉田市・西桂町のハタヤさんや下吉田界隈で開催される
イベント、ワークショップをいっきにご紹介します!
事前申し込みが必要なものもありますので、
気になるイベントは、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
※時間の記載がないイベントは、10時~16時の開催です。
・「Tatsuyasu Watanabe "photograph & textile"」(10/7・8 @ときわ家具店)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/tatsuyasu-watanabe/
http://watanabetextile.jp/
写真家でもあり、職人でもある、という新しいヤマナシ産地のハタヤさんを象徴するような存在の渡辺竜康さん。
「写真もテキスタイルも自分のなかでは表現としてつながっている」という竜康さんの、世界観を感じられる写真とテキスタイルの展示会が開催されます。
同会場では、昨年もハタフェスを楽しく盛り上げてくださった、全国を渡り歩く、流しの洋裁人、原田陽子さんも出店。竜康さんと洋裁人のコラボもお楽しみに。
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・「宮下織物 テキスタイル展」(10/7・8 @吉田の蔵ブラザーズ)
国内外で、高い評価を得ている宮下織物のテキスタイル。
テキスタイルデザイナー・宮下珠樹さんの生み出す、創造性あふれる生地のアーカイブから、ヤマナシ産地のデザインと技術が融合した魅力を感じていただける展示会です。
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・「フジチギラ富士藍を使った草木染め体験」(10/7・8 各日2回開催予定 @DO-SO・会場にて事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/30/fujichigira/
ヤマナシ産地で、糸からテキスタイル、製品まで、幅広く手がけるフジチギラさんによる、河口湖畔、大石の畑で育てた貴重な藍を使った染めが体験できます。会場は、下吉田中村会館からすぐのギャラリーDO-SOです。
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・「ジャズ演奏付き特別交流会」(10/7sat 16:30~ @羽田忠織物・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/22/hadachu_jazz/
大人がネクタイを楽しめる場をつくってみたい、とずっとお話されていた羽田さんの思いがハタフェスで実現します。少しおしゃれして、ジャズの生演奏を楽しむ、しかも工場のすぐそばで…という贅沢な時間が楽しめそうです。こちらはバスツアーとセットでお申込いただけます。
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・「ハタ屋で落語会」@(10/7sat ①11:00〜 ②14:00〜 @田辺織物・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/tanabe_rakugo/
座布団専門の織物工場、田辺織物で、座布団に座って落語を聴こう!という、アイデアがそのまま実現したこの企画。実は社長の田辺丈人さんは、学生時代からの落語好きだそうです。織物工場で落語、新しい試みが楽しみです。
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・「オーガニックコットンのお話会と布ナプキン作り」(10/7sat ①11:00~ ②14:00~ @前田源商店・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/24/gen_maeda_ws/
直接肌に触れるものだからこそ、生地に触れて自分の手でつくり、素材の良さを体感してほしい、という前田源商店の奥様のアイデアによるワークショップです。オーガニックコットンは普通の綿とどう違うの?という疑問に答えるお話し会も。
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・「ALDIN×石川ゆみ『ちくちく手縫いのミニバッグ作り』」(10/8sun ①12:00~ ②15:00~ @テンジン・要事前予約)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/aldinxishikawayumi/
手芸作家・石川ゆみさんとALDINのコラボワークショップが実現。ALDINのリネン生地を使って手作りできる、とても貴重な機会です。
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・「武藤のストールを好きな色に染めよう」(10/7・8 各日2回開催予定 @武藤・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/26/muto_stole/
極上の手触りで、触れると誰もが良さを実感できる武藤のストールを、自分の好きな色に染められる!という、わくわくするワークショップです。ストールを織っている工場の中で、糸から織り、染め、仕上げまで、すべてを体感できます。
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・「モザイク傘受注会」(10/7・8 @槙田商店)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/makitashoten/
西桂町の槙田商店では、ひとコマずつ、好きな生地を選んで作れる傘、「moZaiQue(モザイク)」がオーダーできる受注会が開催されます。生地から傘まで、一貫してつくれる工場だからこそできる、自分だけのカスタマイズ傘をぜひ手にしてみてください。
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・「pole-poleとニードルパンチ体験」(10/7・8 @山梨県織物整理・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/needle-punch/
テキスタイルデザイナー3人によるデザインチームpole-poleさんと、ニードルパンチの技術を誇る加工場、山梨県織物整理のコラボレーションによるワークショップです。
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・「高級インテリア生地の販売と製品受注会」(10/7・8 @アルル)
富士吉田市でインテリア生地を専門に織るアルルさんで、普段は買うことができないインテリアファブリックと、生地を使った製品の受注会が開催されます。
■気軽に参加できるワークショップいろいろ
産地のハギレや端材をを使ったアクセサリーづくりや、スクリーンプリントなど、
大人も子供も楽しめるワークショップは、ハタフェスの大きな魅力のひとつです。
ぜひ体験してみてください!
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・ハタジョワークショップ「ロゼット&タッセルチャームをつくろう」(10/7・8 @小室浅間神社 当日参加OK)
昨年、大好評だったハタジョ(ハタオリマチで働く女子のゆるやかなチーム)による、
産地ならではのハギレを自由に組み合わせて作るロゼット。
今年は新しくタッセルチャームも作ることができます!
ワークショップを楽しみつつ、ハタジョから産地の生地についてのお話も聞きましょう。
--
・「おさるのシルクスクリーンプリント」(10/7・8 @小室浅間神社 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/25/workshop_osaru/
ハタフェスでは、富士山に縁の深いサルがイベントキャラクターになっています。イラストレーターさんによる11種類のおさるさんを、トートバックや持込みのTシャツなどにプリントできるワークショップです。スクリーンプリントを体験してみたい方はぜひ。
--
・SANKAKU QUILT「産地の生地を使ったキルトワークショップ」(10/7・8 @まるさくたなべ 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/01/sankaku-quilt/
デザイナーユニットSANKAKU QUILTさんによる、産地の試し織りの布や少しキズありの布をつかって、キルトのカードケースづくりができるワークショップ。配色やキルトを学びながら産地の生地を楽しんでみましょう。
--
・かえる舎ワークショップ「ふわふわの織物のみみでできたもふもふブレスレット」(10/7・8 @中村会館駐車場 当日参加OK)
富士北稜高校の高校生たちのチーム、かえる舎による、織物の"ミミ"を使ったブレスレットづくりのワークショップです。高校生たちがハタオリマチを取材してつくりあげた動画の上映も予定されています。
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・「手織り織機のコースター作り」(10/7・8 @一品堂書店北側空き店舗 当日参加OK)
http://hatafes.jp/2017/2017/10/03/hataoriws/
手織りの織り機を使って、小さなコースターを作るワークショップ。織りの仕組みを、体験しながら知ることができます。大月織物研究会の清水さんが教えてくださいます。
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・「高級インテリア生地を使った茶箱づくり」(10/7・8 ①10:00~ ②13:00~ @春木屋)
■【音楽会】WATER WATER CAMELライブ 「ハタオリマチニヒビクウタ」(10/8sun17時開場18時開演@下吉田第一小学校・事前予約あり)
http://hatafes.jp/2017/2017/09/07/waterwatercamel/
ハタオリマチフェスティバルのクロージングイベントとして、
産地のみなさんも楽しみにしている音楽会です。
シケンジョ発刊のフリーペーパー、LOOMの発刊イベントの際にも素晴らしい歌と演奏、
そして織機の音をリズムに作られた、まさにハタオリマチのテーマ曲「LOOM」を披露してくださった、田辺玄さん、森ゆにさんが第一部に登場!
(昨年のハタフェスをきっかけに、LOOMの曲と濱田英明さんの写真による素晴らしムービーも作られました。https://vimeo.com/191337172)
第二部には、山梨で生まれたバンド、WATER WATER CAMELが、
活動休止中のなか、この日のためだけに特別に音楽を届けてくださるそうです。
会場は、下吉田第一小学校体育館。
2日間の最後をしめくくる素敵な時間になることでしょう。
ここまで紹介した内容のほかにも
素敵な飲食ブースの出店や、道具市、古本市、まちあるきイベント、などなど、、
見つくせないほどの内容が詰まったハタオリマチフェスティバル。
こちらのページに全出展者が掲載されています。
当日は会場駐車場(下吉田第一小学校グラウンド)や、小室浅間神社、まるさくたなべ等の会場で、
案内マップとすべてのイベント、ワークショップや町の紹介が掲載された冊子が配布されるそうです。
何をみるか決められない…という方は、冊子を手にしてから考えるのもよいと思います!
「第二回 ハタオリマチフェスティバル in 富士吉田」
日 時: 2017年10月7日(土)・8日(日)10時~16時
会 場: 小室浅間神社/まるさくたなべ/下吉田界隈、他各ハタヤ工場など
交通アクセス http://hatafes.jp/2017/access/
駐車場 下吉田第一小学校グラウンド、他
公式サイト: http://hatafes.jp/2017/
Facebookページ: https://www.facebook.com/hatafesjp/
主 催: 山梨県富士吉田市・ハタフェス実行委員会
お問合せ: 富士吉田市 富士山課 TEL0555-22-1111
先日、産地のみなさんが大集合したハタ印によるバーベキュー大会で、作戦会議中のハタオリマチフェスティバル、ブレーンの3人。
市役所の皆さんとともに、ハタフェスの企画運営を手がけています。
左から、ハタフェス実行委員長であり、フードや雑貨店があつまる「吉田のまちの道具市」をディレクションする赤松智志さん。hostel&salon SARUYAを運営しつつ、富士吉田のマチで次々と新しいことを起こしています。
シケンジョで発刊した冊子LOOMを制作していただいた、BEEK土屋誠さん。ハタフェスでは、素晴らしい音楽会の企画や、山梨でこんな素敵なことが!というフードイベントや写真の企画も。土屋さんがいれば、撮影もイベントも晴れる、というお天気運の持ち主でもあります。
そして、ハタオリ工場祭のディレクター藤枝大裕さん。産地のハタヤさんとたくさんの魅力的なイベントを企画し、実現に向けて動かし、他の地域からもクリエイティブで新しい作家さんやブランドを集めてくださいました。
3人の仕掛け人たちの描くハタオリマチの姿は、
産地のハタヤさんにも、遠くから来てくださる方、地元の皆さんにも、新しい刺激とわくわくをあたえてくれると思います。
ぜひ、2日間かけてじっくりお楽しみください!
(秋本)
2017年9月8日金曜日
産地の学校 × ヤマナシハタオリ産地バスツアー 開催します!
(注)満席のお知らせ
本バスツアーは定員に達したため、受付を終了いたします。
以降、応募フォームは引き続きキャンセル待ち枠の受付となります。
キャンセル待ちご希望の方は、下記リンクから送信をお願いいたいします。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2909/form_bustour.html
平成29年10月6日(金)に、今年3回目のバスツアー、
「産地の学校 × ヤマナシハタオリ産地バスツアー」
を開催することとなりました。
今回のバスツアーは、織物産地とアパレル産業をつなぐ
さまざまな人材を育てて産地の活性化をめざす
「産地の学校」とのコラボ企画です。
「産地の学校」は、ファッションキュレーターの宮浦晋哉さんが率いる(株)糸編が
今年5月にスタートした取り組み。ものづくりの知識の提供だけでなく、
産地の色々な課題の明確化、それらを解決するプロジェクトの企画、
就職・転職サポートなど、産地内外の様々な専門家とともに
「学校」の枠に収まりきらない活動を進めています。
今回のツアーでは「産地の学校」を運営する(株)糸編代表の
宮浦晋哉さんをゲストキュレーターとして招き、
バスツアーを通して産地を学べる機会にしたいと考えています。
そのためのアイデアの一つが「産地の学校:スクールバス」の開催。
産地と仕事をしようとするデザイナーや企業が抱えるであろう、
さまざまな疑問、たとえば、
「紋紙代って何?」
「ドビーとジャカードはどう違う?」
「ドビー織機の利点って?」
「サンプル生地発注、どう頼めばいいの?」
などを産地企業の方々を交えて分かりやすく学べる場を予定しています。
また、訪問先以外のハタオリ工場の職人、生地と出会える好評のミニ展示会、
「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」も開催します。
さらに!バスツアー自体は日帰りですが、一泊すれば
翌日7日に始まる「ハタオリマチフェスティバル 2017 in 富士吉田」を
体験し、ハタオリの街の魅力を満喫することもできます。
なお、ハタオリマチフェスティバルでは、宮浦晋哉さんが
ヤマナシ産地の機屋さんを交えたトークショー形式で実施する
出張「産地の学校 in 富士吉田」も予定されています。
日程・概要をご覧のうえ、ぜひお申し込みください!
●訪問先 (株)川栄、武藤(株)を予定
※訪問先・訪問時間は都合により予告なく変更される可能性があります。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2909/form_bustour.html
●定員 10名 (先着順受付)
※基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・ 報道関係者等とさせていただきます。
※公募による参加者以外に、「産地の学校」受講者及び受講予定者が参加予定です。
●受付開始 平成29年9月15日(金) ※先着順受付 (締切:9月29日(金))
●ゲストキュレーター 宮浦晋哉氏/(株)糸編 代表 / ファッションキュレーター
1987年千葉県生まれ。名古屋芸術大学特別客員教授。2012年に創業した「Secori Gallery」は、チーム全体で年間200社以上の生産現場の取材をしながら、産地とファッション間を活動中。
執筆、編集、出版、展示企画、メディア運営、スペース運営、 企画、素材・商品開発、産地活性、プロジェクトマネージメントなどに携わる。
2017年に株式会社糸編を設立し、「産地の学校」を開く。
●ナヴィゲーター 家安 香氏/エデルコート・イースト(株)代表/客員研究員
●「産地の学校」について こちらをご覧ください。
「産地の学校」公式サイト ・ Facebook
●「ハタオリマチフェスティバル」について こちらをご覧ください。
ハタオリマチフェスティバル公式サイト ・ Facebook
●「出張「産地の学校」in 富士吉田」(ハタオリマチフェスティバル内の企画)について
(主催者による紹介文)
「産地の学校」が富士吉田に出張! 市内の織工さんやテキスタイルデザイナーの仕事をご紹介します。シーズン毎に作るオリジナル図案の傘で人気のオーダー傘店・イイダ傘店店主の飯田純久氏も登場します。
*開催スケジュール
7日・8日とも 11:00〜 13:00〜 15:00〜
*場所 中村会館駐車場 特設ブースにて
〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3丁目12−9
富士急行線 月江寺駅より徒歩7分
*入場料 無料
●主催 山梨県産業技術センター富士技術支援センター
●協力 山梨県絹人繊織物工業組合/産地の学校
秋空に映える富士山のふもと、ハタオリマチへ
この機会にぜひお越しください!
本バスツアーは定員に達したため、受付を終了いたします。
以降、応募フォームは引き続きキャンセル待ち枠の受付となります。
キャンセル待ちご希望の方は、下記リンクから送信をお願いいたいします。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2909/form_bustour.html
平成29年10月6日(金)に、今年3回目のバスツアー、
「産地の学校 × ヤマナシハタオリ産地バスツアー」
を開催することとなりました。
さまざまな人材を育てて産地の活性化をめざす
「産地の学校」とのコラボ企画です。
「産地の学校」は、ファッションキュレーターの宮浦晋哉さんが率いる(株)糸編が
今年5月にスタートした取り組み。ものづくりの知識の提供だけでなく、
産地の色々な課題の明確化、それらを解決するプロジェクトの企画、
就職・転職サポートなど、産地内外の様々な専門家とともに
「学校」の枠に収まりきらない活動を進めています。
今回のツアーでは「産地の学校」を運営する(株)糸編代表の
宮浦晋哉さんをゲストキュレーターとして招き、
バスツアーを通して産地を学べる機会にしたいと考えています。
そのためのアイデアの一つが「産地の学校:スクールバス」の開催。
産地と仕事をしようとするデザイナーや企業が抱えるであろう、
さまざまな疑問、たとえば、
「紋紙代って何?」
「ドビーとジャカードはどう違う?」
「ドビー織機の利点って?」
「サンプル生地発注、どう頼めばいいの?」
などを産地企業の方々を交えて分かりやすく学べる場を予定しています。
また、訪問先以外のハタオリ工場の職人、生地と出会える好評のミニ展示会、
「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」も開催します。
さらに!バスツアー自体は日帰りですが、一泊すれば
翌日7日に始まる「ハタオリマチフェスティバル 2017 in 富士吉田」を
体験し、ハタオリの街の魅力を満喫することもできます。
なお、ハタオリマチフェスティバルでは、宮浦晋哉さんが
ヤマナシ産地の機屋さんを交えたトークショー形式で実施する
出張「産地の学校 in 富士吉田」も予定されています。
日程・概要をご覧のうえ、ぜひお申し込みください!
●日程 平成29年 10月6日(金)9時新宿西口発 ~ 21時新宿西口着
9:00 新宿駅西口集合、出発
10:30 「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」
12:45 昼食(市内うどん店)
13:45 工場・企業訪問
16:30 「産地の学校:スクールバス」
17:30 情報交換会
19:15 新宿へ 21:00新宿着 ※道路状況により着時間は前後します。
9:00 新宿駅西口集合、出発
10:30 「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」
12:45 昼食(市内うどん店)
13:45 工場・企業訪問
16:30 「産地の学校:スクールバス」
17:30 情報交換会
19:15 新宿へ 21:00新宿着 ※道路状況により着時間は前後します。
●訪問先 (株)川栄、武藤(株)を予定
※訪問先・訪問時間は都合により予告なく変更される可能性があります。
●費用 バスツアーは無料です。
ただし昼食・夕食(情報交換会)の実費として
約4,000円を現地でご負担いただきます。
●お申し込み こちらからどうぞ。 → 応募フォームただし昼食・夕食(情報交換会)の実費として
約4,000円を現地でご負担いただきます。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2909/form_bustour.html
●定員 10名 (先着順受付)
※基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・
※公募による参加者以外に、「産地の学校」受講者及び受講予定者が参加予定です。
●受付開始 平成29年9月15日(金) ※先着順受付 (締切:9月29日(金))
●ゲストキュレーター 宮浦晋哉氏/(株)糸編 代表 / ファッションキュレーター
1987年千葉県生まれ。名古屋芸術大学特別客員教授。2012年に創業した「Secori Gallery」は、チーム全体で年間200社以上の生産現場の取材をしながら、産地とファッション間を活動中。
執筆、編集、出版、展示企画、メディア運営、スペース運営、 企画、素材・商品開発、産地活性、プロジェクトマネージメントなどに携わる。
2017年に株式会社糸編を設立し、「産地の学校」を開く。
●ナヴィゲーター 家安 香氏/エデルコート・イースト(株)代表/客員研究員
●「産地の学校」について こちらをご覧ください。
「産地の学校」公式サイト ・ Facebook
●「ハタオリマチフェスティバル」について こちらをご覧ください。
ハタオリマチフェスティバル公式サイト ・ Facebook
●「出張「産地の学校」in 富士吉田」(ハタオリマチフェスティバル内の企画)について
(主催者による紹介文)
「産地の学校」が富士吉田に出張! 市内の織工さんやテキスタイルデザイナーの仕事をご紹介します。シーズン毎に作るオリジナル図案の傘で人気のオーダー傘店・イイダ傘店店主の飯田純久氏も登場します。
*開催スケジュール
7日・8日とも 11:00〜 13:00〜 15:00〜
*場所 中村会館駐車場 特設ブースにて
〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3丁目12−9
富士急行線 月江寺駅より徒歩7分
*入場料 無料
●協力 山梨県絹人繊織物工業組合/産地の学校
秋空に映える富士山のふもと、ハタオリマチへ
この機会にぜひお越しください!
(五十嵐)
2017年7月6日木曜日
ハナテラスに富士桜工房のショップがオープン!
2017年7月5日(水)、河口湖の湖畔にあたらしく生まれたショッピングモール、
「富士大石ハナテラス」に行ってきました。
富士桜工房は、ヤマナシハタオリトラベルのメンバー山崎織物(株)さんの
ブランド名でもあり、同名のネット販売サイトも営業中。
このたびハナテラスで、ついに実店舗としてデビューを飾りました!
このショップでは山崎織物以外のファクトリーブランドも揃っているのも魅力です。
店長は、山崎織物(株)の後継者、山崎博之さん。
ショップはこんな風に木々に囲まれています。
下の『めでたや』は、市川三郷町の(株)大直のファクトリーブランド「めでたや」と「SIWA」の商品を扱うショップです。
kichijitsuのGOSHUINノートも並んでいます(写真上)。
毎月第三土曜日に行われているオープンファクトリーの日に、
工場の訪問と併せてハナテラスに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら→ ハナテラス公式HP Facebook Instagram
「富士大石ハナテラス」に行ってきました。
ラベンダー畑やハーブ園などが隣接する緑の豊富な場所で、湖ごしに富士山が見える絶景ポイントという魅力的な立地です。
ヤマナシハタオリ産地の商品を扱うショップもハナテラスにオープンしました。
ブランド名でもあり、同名のネット販売サイトも営業中。
このたびハナテラスで、ついに実店舗としてデビューを飾りました!
このショップでは山崎織物以外のファクトリーブランドも揃っているのも魅力です。
店長は、山崎織物(株)の後継者、山崎博之さん。
kichijitsuのGOSHUINノートも並んでいます(写真上)。
下のショップは、甲州印伝のショップ『しるし』です。
ハナテラスには、大小8つの独立棟が木々に囲まれて散在し、敷地内には綺麗な水をたたえた小川が流れていたりして、自然公園の中を歩いているような雰囲気が味わえます。
訪問者は、森の小道を歩くようにして敷地内を巡り、気が向いたらカフェでコーヒーを飲んだりアイスを食べたりしながら、ショッピングを楽しむことができます。
ハナテラスがある河口湖湖畔は、ヤマナシハタオリ産地から車で20分くらいの場所です。
毎月第三土曜日に行われているオープンファクトリーの日に、
工場の訪問と併せてハナテラスに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら→ ハナテラス公式HP Facebook Instagram
(五十嵐)
2017年5月1日月曜日
『ヤマナシハタオリ産地バスツアー with ハタオリマチのハタ印』を開催します!
平成29年6月1日(木)に、今年最初のバスツアー、
「ヤマナシハタオリ産地バスツアー with ハタオリマチのハタ印」
を開催することとなりました。
※当バスツアーは満席となり、受付を終了いたしました。
お申込みをいただいた皆様、ありがとうございました。
応募フォーム はまだ使用できますが、次回開催情報について、メールでのご案内を希望する方の受付となります。
今回はハタオリの街、富士吉田市・西桂町が取り組むプロジェクト
「ハタオリマチのハタ印」とのコラボ企画です。
「ハタオリマチのハタ印」は、織物の街として長い歴史を持ちながら、
これまで限られた業界内でしか知られていなかった富士吉田市、西桂町が
あらためてハタオリの街という旗を掲げ、産地と自治体が手を組みながら
人と糸とが行きかう街として新しい歴史をつくっていくために
スタートした取り組みです。
バスツアーでは「ハタオリマチのハタ印」ディレクターの
高須賀活良氏をゲストキュレーターとして招き、
産地とハタオリ工場の魅力とともに、生地や加工技術の基礎をはじめ、
ロットや納期など発注に役立つ様々な知識、ノウハウを学べる
ミニレクチャーを予定しています。
また、訪問先以外のハタオリ工場の職人、生地と出会える好評のミニ展示会、
「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」も開催いたします。
日程・概要をご覧のうえ、ぜひお申し込みください!
●訪問先 渡縫織物(株)、渡邊織物、山梨県織物整理(株)を予定
※訪問先・訪問時間は都合により予告なく変更される可能性があります。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2905/form_bustour.html
●定員 15名 (先着順受付)
※基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・ 報道関係者等とさせていただきます。
●受付開始 平成29年5月1日(月) (締切:5月26日(金))
●ナヴィゲーター 家安 香氏/エデルコート・イースト(株)代表
●ゲストキュレーター 高須賀活良氏/ハタオリマチのハタ印ディレクター
●「ハタオリマチのハタ印」について こちらをご覧ください。
ハタオリマチのハタ印公式サイト ・ Facebook
●主催 山梨県産業技術センター富士技術支援センター
●協力 山梨県絹人繊織物工業組合/ハタオリマチのハタ印(富士吉田市・西桂町)
都心から90分、富士山のふもとにあるハタオリマチへ、ぜひお越しください!
「ヤマナシハタオリ産地バスツアー with ハタオリマチのハタ印」
を開催することとなりました。
※当バスツアーは満席となり、受付を終了いたしました。
お申込みをいただいた皆様、ありがとうございました。
応募フォーム はまだ使用できますが、次回開催情報について、メールでのご案内を希望する方の受付となります。
今回はハタオリの街、富士吉田市・西桂町が取り組むプロジェクト
「ハタオリマチのハタ印」とのコラボ企画です。
「ハタオリマチのハタ印」は、織物の街として長い歴史を持ちながら、
これまで限られた業界内でしか知られていなかった富士吉田市、西桂町が
あらためてハタオリの街という旗を掲げ、産地と自治体が手を組みながら
人と糸とが行きかう街として新しい歴史をつくっていくために
スタートした取り組みです。
バスツアーでは「ハタオリマチのハタ印」ディレクターの
高須賀活良氏をゲストキュレーターとして招き、
産地とハタオリ工場の魅力とともに、生地や加工技術の基礎をはじめ、
ロットや納期など発注に役立つ様々な知識、ノウハウを学べる
ミニレクチャーを予定しています。
また、訪問先以外のハタオリ工場の職人、生地と出会える好評のミニ展示会、
「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」も開催いたします。
日程・概要をご覧のうえ、ぜひお申し込みください!
●日程 平成29年 6月1日(木)9時新宿西口発 ~ 21時新宿西口着
9:00 新宿駅西口集合、出発
10:30 ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション(於:シケンジョ)
12:30 昼食(市内うどん店)
13:30 工場・企業訪問
17:30 情報交換会
19:15 新宿へ 21:00新宿着 ※道路状況により着時間は前後します。
9:00 新宿駅西口集合、出発
10:30 ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション(於:シケンジョ)
12:30 昼食(市内うどん店)
13:30 工場・企業訪問
17:30 情報交換会
19:15 新宿へ 21:00新宿着 ※道路状況により着時間は前後します。
●訪問先 渡縫織物(株)、渡邊織物、山梨県織物整理(株)を予定
※訪問先・訪問時間は都合により予告なく変更される可能性があります。
●費用 バスツアーは無料です。
ただし昼食・夕食(情報交換会)の実費として
約4,000円を現地でご負担いただきます。
●お申し込み こちらからどうぞ。 → 応募フォームただし昼食・夕食(情報交換会)の実費として
約4,000円を現地でご負担いただきます。
http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/fuji/2905/form_bustour.html
●定員 15名 (先着順受付)
※基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・
●受付開始 平成29年5月1日(月) (締切:5月26日(金))
●ナヴィゲーター 家安 香氏/エデルコート・イースト(株)代表
●ゲストキュレーター 高須賀活良氏/ハタオリマチのハタ印ディレクター
●「ハタオリマチのハタ印」について こちらをご覧ください。
ハタオリマチのハタ印公式サイト ・ Facebook
●主催 山梨県産業技術センター富士技術支援センター
●協力 山梨県絹人繊織物工業組合/ハタオリマチのハタ印(富士吉田市・西桂町)
都心から90分、富士山のふもとにあるハタオリマチへ、ぜひお越しください!
(五十嵐)
2017年3月31日金曜日
シケンジョの名前が変わります!
平成29年4月1日より、山梨県工業技術センターおよび
「シケンジョ」こと山梨県富士工業技術センターは、
『山梨県産業技術センター』として組織統合されることになりました。
この統合により、山梨県富士工業技術センターは
「山梨県産業技術センター」の中の「富士技術支援センター」となります。
住所や電話番号、FAX番号は変わりません。
ホームページURLと代表メールアドレスが以下のように変更になります。
3月31日まで
【富士工業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/kougyo-fj/
【同 代表メールアドレス】kougyo-fj@pref.yamanashi.lg.jp
4月1日より
【山梨県産業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/
【総合お問い合せメールアドレス】yitc-cap@pref.yamanashi.lg.jp
※メールアドレスの@は半角にしてください
なお、甲府の山梨県工業技術センターは、
同様に「山梨県産業技術センター」の中の「甲府技術支援センター」となります。
ここで、これまでのシケンジョの名前の変遷を見てみましょう。
今から112年前の1905年、いまの都留市に、シケンジョの最も古い前身である
山梨縣工業試験場が誕生しました。
その後、山梨県繊維工業試験場 → 山梨県富士工業技術センターと組織改編があり、
今年新しく「山梨県産業技術センター 富士技術支援センター」となります。
赤い折れ線は、ヤマナシ産地の推定織物生産量の推移です。
こうして年表にしてみると、30~40年ごとに組織改編にともなう
名称変更があったことが分かります。
また、それぞれの「シケンジョ」時代は、近代産業化の時代、経済成長の時代、
ポスト経済成長の時代、という大きな時代の流れとほぼ重なっています。
新しい「富士技術支援センター」の時代は、どんな時代になるのでしょうか。
新しい歴史をヤマナシ産地、地域企業の皆さまとともに
精一杯、歩んで行きたいと思います。
シケンジョテキも、これまでどおり続いていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
(五十嵐)
「シケンジョ」こと山梨県富士工業技術センターは、
『山梨県産業技術センター』として組織統合されることになりました。
この統合により、山梨県富士工業技術センターは
「山梨県産業技術センター」の中の「富士技術支援センター」となります。
住所や電話番号、FAX番号は変わりません。
ホームページURLと代表メールアドレスが以下のように変更になります。
3月31日まで
【富士工業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/kougyo-fj/
【同 代表メールアドレス】kougyo-fj@pref.yamanashi.lg.jp
4月1日より
【山梨県産業技術センターURL】http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/
【総合お問い合せメールアドレス】yitc-cap@pref.yamanashi.lg.jp
※メールアドレスの@は半角にしてください
なお、甲府の山梨県工業技術センターは、
同様に「山梨県産業技術センター」の中の「甲府技術支援センター」となります。
ここで、これまでのシケンジョの名前の変遷を見てみましょう。
今から112年前の1905年、いまの都留市に、シケンジョの最も古い前身である
山梨縣工業試験場が誕生しました。
その後、山梨県繊維工業試験場 → 山梨県富士工業技術センターと組織改編があり、
今年新しく「山梨県産業技術センター 富士技術支援センター」となります。
赤い折れ線は、ヤマナシ産地の推定織物生産量の推移です。
こうして年表にしてみると、30~40年ごとに組織改編にともなう
名称変更があったことが分かります。
また、それぞれの「シケンジョ」時代は、近代産業化の時代、経済成長の時代、
ポスト経済成長の時代、という大きな時代の流れとほぼ重なっています。
新しい「富士技術支援センター」の時代は、どんな時代になるのでしょうか。
新しい歴史をヤマナシ産地、地域企業の皆さまとともに
精一杯、歩んで行きたいと思います。
シケンジョテキも、これまでどおり続いていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
(五十嵐)
2017年3月3日金曜日
トレンドユニオンで「yamanashi textile book」を発表!
トレンドユニオンのパリ本社で今年2月7日に行われた
「18-19AWプレゼンテーション」の会場で、
ヤマナシ産地のテキスタイルを紹介する
特別なプレゼンテーションが開催されました。
そこで紹介され、数々の一流ブランドに渡されたのが
直訳すると「リー・エデルコートによる山梨織物ブック」です。
リー・エデルコート氏は、
世界的なトレンド情報会社トレンドユニオンの創始者であり
現在も代表者として世界中から注目される人物。
そのリーさん自らが山梨を訪れ、目にした数々のテキスタイルから
選りすぐって作り上げたのが、今回紹介されたブックです。
山梨県とトレンドユニオンによるプロジェクトは、昨年春にスタートし
産地企業と山梨県(もちろんシケンジョも)、トレンドユニオンの協力体制のもと
パリでの発表にたどりつきました。
そしてこのたび、日本でも同様のプレゼンテーションが
3月8日(水)に目黒のホテルCLASKAで開催されることになりました。
2018-19AW シーズンセミナー
2017年3月8日 水曜日
15:30〜18:00
会場: CLASKA Studio A
お披露目の場は、トレンドユニオンが年2回開催するシーズンセミナー、
「18-19AWプレゼンテーション」の会場です。
リー・エデルコート氏自らが来日し、ヤマナシ産地のテキスタイルを
プレゼンテーションしてくれるという、またとない機会。
ぜひ多くの方に見て頂きたいプレゼンテーションです。
トレンドユニオン日本支社(エデルコートイースト(株))のHPで
2月7日、パリでのプレゼンの様子がレポートされています。
3月8日のプレゼンテーションの案内とともに、
下記のリンクからどうぞ。
パリでの18-19AWプレゼンテーション開催リポート
http://www.trendunion.jp/2017/02/18-19aw.html
2018-19AW シーズンセミナーについて
http://www.trendunion.jp/2017/02/2018-19aw-1.html
(五十嵐)
「18-19AWプレゼンテーション」の会場で、
ヤマナシ産地のテキスタイルを紹介する
特別なプレゼンテーションが開催されました。
Photo http://www.trendunion.jp/2017/02/18-19aw.html |
「yamanashi textile book by Lidewij Edelkoort」。
直訳すると「リー・エデルコートによる山梨織物ブック」です。
リー・エデルコート氏は、
世界的なトレンド情報会社トレンドユニオンの創始者であり
現在も代表者として世界中から注目される人物。
そのリーさん自らが山梨を訪れ、目にした数々のテキスタイルから
選りすぐって作り上げたのが、今回紹介されたブックです。
山梨県とトレンドユニオンによるプロジェクトは、昨年春にスタートし
産地企業と山梨県(もちろんシケンジョも)、トレンドユニオンの協力体制のもと
パリでの発表にたどりつきました。
そしてこのたび、日本でも同様のプレゼンテーションが
3月8日(水)に目黒のホテルCLASKAで開催されることになりました。
2018-19AW シーズンセミナー
2017年3月8日 水曜日
15:30〜18:00
会場: CLASKA Studio A
お披露目の場は、トレンドユニオンが年2回開催するシーズンセミナー、
「18-19AWプレゼンテーション」の会場です。
リー・エデルコート氏自らが来日し、ヤマナシ産地のテキスタイルを
プレゼンテーションしてくれるという、またとない機会。
ぜひ多くの方に見て頂きたいプレゼンテーションです。
トレンドユニオン日本支社(エデルコートイースト(株))のHPで
2月7日、パリでのプレゼンの様子がレポートされています。
3月8日のプレゼンテーションの案内とともに、
下記のリンクからどうぞ。
パリでの18-19AWプレゼンテーション開催リポート
http://www.trendunion.jp/2017/02/18-19aw.html
2018-19AW シーズンセミナーについて
http://www.trendunion.jp/2017/02/2018-19aw-1.html
(五十嵐)
2017年3月1日水曜日
「ハタオリマチのハタ印」
3月1日(水)、富士吉田市と西桂町が今年度立ち上げたプロジェクト、
「ハタオリマチのハタ印」のホームページが開設されました。
「ハタオリマチのハタ印」は、織物の街として長い歴史を持ちながら、
これまで限られた業界内でしか知られていなかった富士吉田市、西桂町が
あらためてハタオリの街という旗を掲げ、産地と自治体が手を組みながら
人と糸とが行きかう街として新しい歴史をつくっていくために
スタートした取り組みです。
そのなかで今回、取り組みのひとつである情報発信ツールとして生まれたのが
「ハタオリマチのハタ印」ホームページです。
[運営 ハタオリマチのハタ印プロジェクト事務局:富士吉田市産業観光部商工振興課]
歴史、工程、特徴といった基本的な情報はもちろん、
これまで表から見えにくかった「縁の下の力持ち」である職人さんたちを
「織工さん(おりこうさん)」として取り上げて紹介するコーナー、
ハタオリの街を訪問するモデルコースを紹介する「ハタ旅」など、
山梨ハタオリ産地のことが網羅されたポータルサイトになっています。
このホームページの制作にあたっては、
シケンジョスタッフもお手伝いをさせていただいています。
色々な角度からみたマチ、ヒト、ハタオリの魅力、そして
制作に携わった人たちの愛と情熱が沢山つまっていて、
見ているだけで楽しくなるホームページです。
山梨ハタオリ産地、そしてハタオリマチ、富士吉田・西桂のことを
知りたい皆さん、ぜひアクセスしてみてください!
(五十嵐)
「ハタオリマチのハタ印」のホームページが開設されました。
「ハタオリマチのハタ印」は、織物の街として長い歴史を持ちながら、
これまで限られた業界内でしか知られていなかった富士吉田市、西桂町が
あらためてハタオリの街という旗を掲げ、産地と自治体が手を組みながら
人と糸とが行きかう街として新しい歴史をつくっていくために
スタートした取り組みです。
そのなかで今回、取り組みのひとつである情報発信ツールとして生まれたのが
「ハタオリマチのハタ印」ホームページです。
[運営 ハタオリマチのハタ印プロジェクト事務局:富士吉田市産業観光部商工振興課]
歴史、工程、特徴といった基本的な情報はもちろん、
これまで表から見えにくかった「縁の下の力持ち」である職人さんたちを
「織工さん(おりこうさん)」として取り上げて紹介するコーナー、
ハタオリの街を訪問するモデルコースを紹介する「ハタ旅」など、
山梨ハタオリ産地のことが網羅されたポータルサイトになっています。
織工さんコーナー |
ハタ旅コーナー |
シケンジョスタッフもお手伝いをさせていただいています。
色々な角度からみたマチ、ヒト、ハタオリの魅力、そして
制作に携わった人たちの愛と情熱が沢山つまっていて、
見ているだけで楽しくなるホームページです。
山梨ハタオリ産地、そしてハタオリマチ、富士吉田・西桂のことを
知りたい皆さん、ぜひアクセスしてみてください!
(五十嵐)