(10月23日は残席わずかとなっています。参加希望の方は、お早めにお申込ください!)
今回は、10/23 「ヤマナシハタオリ産地バスツアー テーマ:Textile★マニアック」 の訪問先企業を、ご紹介します!
この写真の撮影時にはまだ雪がなかった富士山ですが、10月11日に初冠雪があり、より美しい姿を見せてくれています。
① (有)羽田忠織物さん
スタイリッシュな自社ブランドHADACHU ORIMONOが好調な羽田さんの工場では、日本古来からの伝統技術「紗織り」を受け継ぎ、モダンでポップなネクタイと融合させています。
全国でも残りわずかとなった貴重な「紗織り」の生産現場です。
② 光織物(有)さん
暮らしの中のおめでたいシーンをポップでキッチュな和柄で彩るブランド「kichijitsu」を発信する、掛け軸や雛飾りなどの伝統的な和柄を得意とする老舗です。
kichijitsuの生地を持つのは、東京造形大学とヤマナシ産地とのコラボ事業「FUJIYAMA TEXTILE PROJECT」の発案者である加々美琢也さんと、コラボ事業参加が縁でこの春に就職した高橋佑佳さんです。
kichijitsuの生地を持つのは、東京造形大学とヤマナシ産地とのコラボ事業「FUJIYAMA TEXTILE PROJECT」の発案者である加々美琢也さんと、コラボ事業参加が縁でこの春に就職した高橋佑佳さんです。
③ 山梨県織物整理(株)さん
織りあがった生地に命を吹き込む整理加工、さまざまな風合いを実現する後加工を中心にしつつ、独自に開発したニードルパンチ加工機を駆使したクリエイティブな加工を得意とする工場です。
整理工場でありながら、生地そのものを創造する現場でもあります。
宝の山のような無数のニードルパンチ生地サンプルや、工場萌えにはたまらない蒸気・メカ・職人の風景と、見どころ満載です。
④ 舟久保織物さん
たて糸だけに絵柄を捺染してから、よこ糸を織り込む「ほぐし織り」で洋傘地を織る会社です。
高級洋傘として長年愛されてきたほぐし織りの傘は、実はそのほとんどすべてが山梨県で作られています。舟久保織物さんはその数軒の工場のうちのひとつ。
高級洋傘として長年愛されてきたほぐし織りの傘は、実はそのほとんどすべてが山梨県で作られています。舟久保織物さんはその数軒の工場のうちのひとつ。
これまでほとんどなかった若者向けのほぐし織りを開拓する「harefune」シリーズを展開し、新しい発想によるほぐし織りの技術開発も着々と進行中。
SARUYAは、県外からこの街に集まった若者たちが、街の玄関になるように、との願いを込めて作った宿、ホステルです。古くからの商店街の空き家をリノベーションして今年の7月に生まれました。
今回のバスツアーの中で開催するミニ展示会「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」では、SARUYAのエントランスロビーと、おとなりの、こちらもリノベーションにより誕生したコミュニティスペース&カフェLITTLE ROBOTを会場として貸していただくことになりました。
富士吉田の、新しく変化していく町の様子も、このツアーで感じていただけると思います。
シケンジョで実施している「ヤマナシハタオリ産地バスツアー」は、
基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・報道関係者のみなさまを対象としています。
今回のバスツアーの中で開催するミニ展示会「ヤマナシ産地テキスタイルエキシビション」では、SARUYAのエントランスロビーと、おとなりの、こちらもリノベーションにより誕生したコミュニティスペース&カフェLITTLE ROBOTを会場として貸していただくことになりました。
富士吉田の、新しく変化していく町の様子も、このツアーで感じていただけると思います。
シケンジョで実施している「ヤマナシハタオリ産地バスツアー」は、
基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者及び出版・報道関係者のみなさまを対象としています。
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一般の方に向けた耳よりな情報として、西桂町で、11月7日(土)に開催予定の
「西桂町の名産品!お得にお買いものツアー♪」の参加者を募集しているそうです!
こちらは、河口湖の紅葉や久保田一竹美術館を見学した後、
西桂町の特産品である織物製品、傘やストール、ネクタイ等を購入できる、
商品券付きのとてもお得なプランだそうです。(新宿発、甲府発のプランがあります)
西桂町の特産品である織物製品、傘やストール、ネクタイ等を購入できる、
商品券付きのとてもお得なプランだそうです。(新宿発、甲府発のプランがあります)