『ヤマナシ ハタオリ トラベル』が、ついに銀座三越に上陸!
銀座三越は7月31日(水)~8月6日(火)に絶賛開催中!
(明日でもう終わりですが…)
そして8月4日(日)には、
地元の山梨県都留市で開催された『ヤマナシフリンジマーケット』に出店、
なんと東京と地元の両面作戦を展開しています。
かたや百貨店の中でもかなりアッパーな銀座三越。
そしてもう一方は、地元の神社の境内のマーケット。
全然ちがった空間での試み。
違いが面白かったので、いっぺんに写真でご紹介します!
まずは銀座三越8Fのジャパンエディションでのイベント。
東京キッチュさんから声をかけていただいた縁でのコラボ出店で、
「東京キッチュ×ハタオリトラベル」としての参加です。
つづいて、ヤマナシフリンジマーケット。山梨じゅうの面白いモノづくり作家、アーティスト、フード生産者が集まったイベントです。
都留市内の高尾神社という小さな神社の境内で開催されました。
カフェ・ナチュラルリズムのオーナー若林英行さんら、地元を愛するメンバーが発案し、
今回が記念すべき第1回の開催になります。
ちなみに「フリンジ」とは、織物のミミという意味もあり、中心からはずれた端っこ、
というニュアンスの言葉です。
東京から見たら端っこの山梨の、さらに端っこにある都留市で、
ここだからこそできることを探していこう。
ここでしか作れない未来があるんじゃないか、というのがフリンジマーケットの心意気です。
開催時間は、午後3時から8時までの夕方だけ。
夏の夕方を、古くからの街並みと自然に囲まれた神社の境内で過ごすというのは
とっても気持ちの良い体験でした。
マーケットの会場は境内だけでなく、近所の空き家を大掃除して、ギャラリーショップに。
↑ハタヤさんで写真家の、渡辺竜康さんの写真展も開催していました。
会場を彩る反物や、ヤマナシ産地のハタヤさんの好意で寄付されたものです。上のオブジェは、反物の一緒に提供された織物のミミをつかったもの。
出店しているまわりの方々も、商売というより、一緒に楽しむために出店している雰囲気でした。
音楽を聞いたり、ビールを飲んだり、腕相撲大会を眺めたりしながら
気にいった商品をさがしてぶらぶらと歩く。
日本でなかなか見られない「マーケット」の楽しさにあふれていたんじゃないでしょうか。
今年行けなかった方、来年はぜひ!
ヤマナシフリンジマーケット Facebookページはこちら↓
https://www.facebook.com/YamanashiFringeMarket?fref=ts
(五十嵐)